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要件定義 書き方

Last updated at Posted at 2018-07-15
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要件定義の書き方

要件定義
わたしがかつて社内SEだったころに派遣できていた
ある方に教えていただいたことです。

要件定義を書く機会はそれほどなかったですが
マニュアル書いたり計画書書いたり一番応用が利いたスキルでした。
皆様の参考になると幸いです。

ジーナと要件定義
小さいものですが経験あります。
パスワード管理ツール・・・・実際書いたのは要件定義と基本設計書が合体したもの。
ドキュメント→実装→テスト

本文

要件定義とは
お客様の要求をまとめたもの

要件要素

既存の仕組み

  
  1.役割(要件定義として記載する場合は権限・役割を記載する必要あり)
  ○○業務 ・・・現在手動で○○会社の○○チーム
  ○○業務 ・・・現在○○アプリを○○会社の○○チームが担当

  2.アプリ内の既存の仕組・・・ソースを読む必要がある場合が多い。
ここがしっかり書かれていないとやりにくいです。
  ここをうまく説明できるとお客様の信頼が勝ち取れる可能性があります。

仕様内容

  既存の仕組みをどう変えていくか
  1.日時,月次 ・・・タイミング
  2.フロー(作業・処理)
  3.画面・パターンなどの表
  4.図
注 画面・パターンが作った時点でお客様との話合いが行われるべきでここからがスタートです。
あるべき姿が一枚絵でかけるところまでです。レガシーシステムですごく困っている場合
画面遷移とか機能だってやりやすくシンプルに変えたっていいし、手動対応をお客様に頼むという手もあります。

懸案事項

 お客様に聞くこと、頼むことがしっかり書かれていること。
付記
 一旦、要件定義としてまとめておいた後は、表の形で要件の遷移を管理していく方法も
あるようです。 要件トレース

要件定義 フォーマット例

1.要件内容
   ・概要
   ・対象システム
2.事前調査
   対象システムの権限を制限することで本要件を満たせるかの事前調査を行う。
3.対応概要
4.懸案事項

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