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Gitでよくあるハプニングの対策とコマンドメモ

Last updated at Posted at 2017-12-10

自分用の逆引き対策メモとして作りました。
他にも困っている人の役に立てたら嬉しいなぁ。

間違えて必要なファイルを消しちゃった

git checkout HEAD [ファイル名]

コミット前ならこれで復活できる

masterにコミットしちゃった

■ローカルにとどまっている場合

新しいブランチを切って回避

  • 新しいブランチを切って、そのまま変更を連れて行く
git checkout -b [新規ブランチ名]
  • 一回コミットしてしまったブランチの方は、リセットをしてリモートと状態をあわせておく
git reset --hard

■pushしてしまった場合

  • まずは深呼吸する
  • エンジニアを召喚する
    • このとき、何をしていて、どんな状態になったかを端的に共有する
    • そしてどうなって欲しいかを、端的に伝える
    • 擬音で表現しないように気をつける

masterにマージした時にコンフリクトする

地道にコンフリクトを解消していく

  • まずはdiffでコンフリクトしている箇所を確認する
git diff
  • 確認して、修正対応できたら、add
git add

コミットをなかったことにしたい

git reset --hard HEAD^

すでにあるコミットをまとめたい

git  rebase -i [コミットID]

作業したファイルをコミットせずに破棄したい

git reset --hard

新規作成ファイルだとこれだけじゃ消えないので注意

特定のcssや文章がどこに書いてあるのか見つけたい

git grep [検索したいワード]

便利なオプション

  • 私がよく使うオプション
    • -n : 対象の行番号も表示する

あとはhelp叩くか、下記参照

HEADの位置を過去に移動したい

git checkout [コミットID]

差し込み案件のbranchの扱い方

  • 新しいbranchをどこからきるのかが重要

コミットし忘れた変更を、一つ前のコミットに混ぜたい

git commmit --amend

コミットメッセージにtypoを見つけたからなおしたい

git commmit --amend

branchが遅れすぎてて、うまくマージできない

git rebase [リベース先のbranch名]

次のフォースPushもも覚えるといいけど、難しいところもある。
マージ運用のメリットと一緒に、またそのうちメモ追加したい

ローカルとリモートのbranshの歴史が変わって、pushできなくなった

 git push -f [リポジトリの名前] [ブランチ名]

ローカルのbranchを破棄して、リモートのbranchを再度取り込みたい

  • 違うbranchに移動
  • ローカルのbranchを削除
  • リモートのbranchにcheckout

カレントのbranchを切り替えずに、リモートのmasterをとりこみたい(リリースされたbranchに乗っかりなおしたい)

git pull --rebase

変更したbranchの一部だけ、別のbranchに持ってきたい

git cherry-pick

一瞬違うブランチを見に行きたいけど、変更ファイルがあるよって怒られる

git stash

■stashの付属コマンドたち

1)stashしたものが複数あって、リストを見たい時

git stash list

2)戻す時

git stash apply [stashのリストナンバー]

最新だったらリストナンバーは省略可

3)リストから消す時

git stash drop [stashのリストナンバー]

最新だったらリストナンバーは省略可

4)リストから消す時その2

git stash pop [stashのリストナンバー]

最新だったらリストナンバーは省略可

stagingからおろしたい

git reset HEAD [ファイルパス]
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