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【RDS for Oracle】Hugepagesの有効化


はじめに


  • RDS for OracleでもHugePagesが使える


HugePagesとは


  • ページテーブルのページサイズはデフォルトは4 KB

  • HugePage は、それよりも大きなページサイズ (デフォルトで 2 MB) で管理する機能

  • 大規模な物理メモリを搭載したサーバなどでは、主にパフォーマンス面でのメリットがある

  • 詳しくはこちら


HugePagesのメリット


  • ページのテーブルを小さくし、メモリ管理の CPU 経過時間を減少することで、大規模なデータベースインスタンスのパフォーマンスを向上できます


HugePagesのデメリット


  • MEMORY_MAX_TARGET/MEMORY_TARGETが使えなくなる


HugePages有効時の注意点


  • DB再起動が伴う


HugePagesがデフォルト有効でないDBインスタンスクラス

↓から確認可能

Oracle DB インスタンスで huge pages を使用する


初期化パラメータ use_large_pages


  • Huge pagesの有効/無効を制御する初期化パラメータ

  • デフォルト値:{DBInstanceClassHugePagesDefault}

  • 設定値:ONLY、FALSE、 {DBInstanceClassHugePagesDefault}

メモリ
{DBInstanceClassHugePagesDefault}

インスタンスクラスのメモリが 14 GiB 以下
FALSE。手動で有効化可能。

インスタンスクラスのメモリが 14 GiB 以上、100 GiB 以下
TRUE(ONLY)。手動で無効化可能。

インスタンスクラスのメモリが 100 GiB 以上
TRUE(ONLY)。無効にはできない。


HugePagesの有効化の方法


1)パラメータグループの編集

次の初期化パラメータを設定する(設定例)

初期化パラメータ
設定値

memory_target
0

memory_max_target
0

pga_aggregate_target
0

memory_max_target
{DBInstanceClassMemory*1/8}

sga_target
{DBInstanceClassMemory*3/4}

sga_max_size
{DBInstanceClassMemory*3/4}

use_large_pages
ONLY


2)DB再起動


3)アラートログの確認

CloudWatch_Management_Console.png


その他

Oracle RDSでメモリ使用率が常に高くても心配しなくてよい理由