メモ
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チューニングの手前までができる。チューニング自体はしないRDSで提供しているすべてのエンジン(Oracleなど)でつかえる。
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データベースロード
:アクティブなセッション数(CPU使用率、アイドルの2つのステータス)。1秒おきにアクティブなセッションの詳細な情報をサンプリング -
カウンターメトリクス
:OSよりのメトリクス(CPU使用率) -
Top N ディメンション
:その時間帯のパフォーマンスに影響していたTop NのSQL。データ保持基幹デフォルト7日(2年間の長期保持も) -
パフォーマンス問題の有無は
データベースロード
がインスタンスの最大vCPUを超えているかどうかが基準 -
分析
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どんな待機イベントが多かったのか。
- 高負荷SQL
- 接続元ホスト(システム全体の中で問題の比率の多いアプリケーションは?)
- 接続ユーザ
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クエリのパフォーマンス管理
SQLヒント
SQL Plan Stability
SQL Plan管理
→OracleだとSPM(SQL Plan Manager) -
重要なとこ
負荷グラフでの重要な視覚的手がかりは「最大CPU」ラインです。このラインはホスト上のvCPUの数を表します。vCPUよりも多くのアクティブセッションがCPU待機している場合、CPUの許容量を超えてインスタンスが実行されていることを意味します。負荷全体が「最大CPU」のラインを超えると、ボトルネックが発生する可能性があります。ボトルネックはCPUの飽和が原因かもしれませんし、データベース内でセッションが待機するその他の多くの理由によって引き起こされているかもしれません。
参考
Amazon RDSパフォーマンスインサイトの使用
Performance Insights を使用した Amazon RDS データベースの負荷分析