記述する動機
私、とある専門学校でPGを教えています。はや8年。いまだにSEもやってます。
学生さんたちに読んでもらうために書いているのですが、悩めるプログラマ、悩めるSE、悩める教育関係者にも何かのヒントにはなると思い、あえて公開していきたいと思います。全て実例です。個人名は秘密!!
学習能力
基本的に「脳」がうまく働いていないと、「学習」そのものが継続しません。
「脳が」働くには、色んな物質が必要です。
要約すると「正しい食べ物」をバランス良く食べること。とても大事なことです。
最強の組み合わせを紹介しときます。
ご飯、納豆、卵、味噌汁(アサリ、わかめ入りが尚良い)、アジ、ひじき。
日本食は偉大ですね。
参考までに
http://www.endokoro.jp/blog/?page_id=2273
症例
ここでは、専門教育、社会人教育のなかで典型的だった例をあげておきます。
ケース1:毎日500円
父(市会議員)、母(校長)、共に家庭に寄り付かん。家庭崩壊。
毎日500円を渡されてはいたそうです。
朝食無し、昼は給食、晩は500円で…
そりゃ、子供はさみしいから、マンガ、ゲームを買いたくなる。
マンガ買ったら、お弁当は買えない。
毎日カップラーメンだったと。時にはコーラだけ。
ほぼ110年間、そんな食生活だったそうです。
とにかく忘れちゃう。
ケース2:偏食の少食
肉、魚、卵を一切食べない。豆腐、味噌も少量。
ご飯も茶碗半分程しか食べれない。
「餓鬼」のような顔つき、体つきでした。
集中力が持続しない。
ケース3:コーラ依存
ポテトチップス+コーラが大好き。
まともなご飯を食べる環境、習慣が無い。
小学生並の知識。
体はガリガリ、筋力なし、スタミナ無し。若年性糖尿病。
軽い躁鬱。