2016/1/17 追記: この記事はobsoleteです。ライブラリ付属のサンプルアプリならこの方法でいいですが、実際のライブラリでこれをするとdebug buildとrelease buildのアーティファクトが2つ出来てしまい、dependenciesで非常に扱いづらくなります。
Androidでライブラリモジュールからアプリケーションのdebuggableフラグを参照する をおすすめします。
元ネタ: android - BuildConfig.DEBUG always false when building library projects with gradle - Stack Overflow
Android library projectでは Build.DEBUG
が常にfalseになります。リリース版アーティファクトはこれでいいのですが、同梱するサンプルアプリでも常にそうなってしまうので、 Build.DEBUG
でログを有効にする手法が使えません。
上記stackoverflowエントリによると、Android Gradle Plugin 1.1から以下の設定をすることで、同梱するサンプルアプリから見える BuildConfig.DEBUG
がtrueになるとのことで、実際にやってみたところ確かに有効だったのでメモっておきます。
// in the library project
android {
// ...
publishNonDefault true
}
// in example apps
dependencies {
compile project(path: ':library', configuration: 'debug')
}