引用していた内容と記事の内容に不一致があったため、記事の修正を行いました。
はじめに
今回プロダクトマネージャーの動きを行っていく中で、新しい気づきがあったので記事としてまとめました。
プロダクトマネジメントをプロダクトマネージャーだけで行わない
プロダクトマネジメントとは、プロダクトを成功に導く考えであり、これはプロダクト作りに関わる人であれば必ず必要になってくるものです。
つまり、プロダクトマネジメントとは特定の誰かが行うアクションではなく、チームや組織全体で行っていくものだと考えています。
プロダクトマネージャーの役割
プロダクトマネージャーの主の役割とは、もちろんプロダクトマネジメントを行うことです。
しかし、プロダクトマネジメントが行えている状態を組織として目指すためには
「プロダクトマネジメントをすること」だけではなく「プロダクトマネジメントができる組織づくり」も行う必要があると考えています。
そのためには、プロダクトマネージャーとして、「プロダクトマネージャーがいなくてもプロダクトマネジメントが行えている状態」も目指すことで、より価値のあるプロダクトマネジメントが行えるようになるのではないでしょうか?
プロダクトマネージャーはスクラムマスターに似ているかも
プロダクトマネージャーの役割には「プロダクトマネジメントを行うこと」だけではなく「プロダクトマネジメントができる組織づくり」も含まれていると紹介しました。
これは、スクラムでいう「スクラムマスター」に近い役割だと感じます。
スクラムマスターの役割も「組織がスクラムを行える状態にすること」が役割であり、ゴールは「スクラムマスターが必要ない状態になること」であると言います。
組織としてプロダクトを作るという観点でいうと、プロダクトマネジメント、アジャイルには共通点が多く、密接な関わりがあると感じています。