この記事は何
copilot.vimは、vimでGitHub Copilotを利用できるようにするためのプラグインです。
今回は、このcopilot.vimを用いてコミットメッセージも生成してもらえるようにする方法を紹介します。
過去書いた記事はこちらです。
gitのcommitでvimが開く状態にする
まずはターミナルでgit config --global core.editor vim
を実行し、git commit
コマンド実行時にVimが開かれるようにします。
なお、git commit -m
など、ターミナル上でコミットメッセージを入力する方法ではcopilot.vimは利用できませんのでご注意ください。
copilot.vimでコミットメッセージも自動で生成できるようにする
vimでgit commit
コマンドを実行すると、シンタックスはgitcommit
になります。
このシンタックスに対して、copilot.vimでコミットメッセージを生成するように設定します。
.vimrc
などに、以下の内容を記述します。
.vimrc
let g:copilot_filetypes = { 'gitcommit': v:true }
これで、git commit
コマンドを実行すると、copilot.vimがコミットメッセージを生成してくれます。