微分係数
関数上の「ある点」における変化率。
2次関数等の上のある点における接線の傾き。
導関数
微分係数を導き出す為に使われる関数
元の関数をf(x)とした時、f'(x)として表現される。
微分
ある関数に対して、導関数を求める為に公式に基づいて式を変形する事。
ある式や値の事ではなく、上記変形する行い自体の事を表す。
まとめ
ある関数を「微分」して「導関数」を求めたら、その変数に接線を求めたい点を代入すると、「微分係数」が求まる。
例:
y=X^2+4x+2という関数があったとして、x=2における変化率(接線の傾き)を求めたい場合
y=X^2+4x+2・・・元の関数:f(x)
↓(微分)
y=2x+4・・・導関数:f'(x)
↓x=2を代入
y=2*2+4= 8・・・微分係数:f(a)の値