##今回のフォーカス
下記ページのインフラに関わるサービスを簡単にサマリー。できれば1-2行でまとめたい。
長くなりそうなので、2回に分けます。
【2021年】AWS全サービスまとめ
https://dev.classmethod.jp/articles/aws-summary-2021/#toc-196
1. コンピューティング
- EC2
- IaaSの一つ。Linux,Unix,Windows,macOS(いつの間に!?)対応。
- EBSやELBと統合。EC2の場面から設定できるという意味かなと。
- Lambda
- サーバレスサービス。
- アプリコードorコンテナイメージをデプロイして、
イベント駆動でコード実行できるサービス。
- 最大実行時間:15分
- Elastic Beanstalk
- PaaS。
Java、.NET、PHP、Node.js、Python、Ruby、Go および Dockerで開発されたWebアプリやサービスを、Apache、Nginx、Passenger、IIS などでデプロイおよびスケーリングするためサービス。
- 因みに、Beanstalkの読み方は「Beans talk(豆たちの話)」ではなく、「Bean(豆) Stalk(スターク:茎)」らしいです。
- Outposts
- オンプレミスをAWSのインフラやサービスを使えるフルマネージドサービス。
- 42Uラック、**
1U,2Uが提供。
**https://dev.classmethod.jp/articles/aws-outposts-1u-2u-form-factors-announce/
- EC2 Image Builder
- EC2やオンプレ用のLinux/Winのイメージ(コンテナイメージ含む)作成を自動するパイプラインサービス。
2. ストレージ
- S3
- オブジェクトストレージ。`**
年間で99.99%(four-nines)の可用性、99.999999999%(eleven-nines)の耐久性。
- S3 Glacier
- コールドデータ用の低コスト、高耐久性のストレージサービス。
- バックアップやアーカイブ向け。
- EFS
- フルマネージドな**
NFSサービス
**。 - ペタバイトクラスまで自動スケール可能。
- フルマネージドな**
- FSx
- フルマネージドの**
ファイルーサーバサービス
**。FSx for WinとFSx for Lustreの2種類ある。 - FSx for Win:Win向けのファイルサーバ。
- FSx for Lustre:HPC/機械学習向けファイルサーバ。
- フルマネージドの**
- Backup
- バックアップを集中管理および自動化するサービス。
- EC2/EBS/EFS/FSx/RDB/DynamoDBなどに対応。
3. データベース
- RDS
- フルマネージドなRDBサーバのサービス
- 6個のDBから選択が可能。
- Amazon Aurora
マルチクラスター構成、Aurora Serverless(自動起動/停止、拡張)、グローバルデータベース(複数リージョンにまたがった構成)
- PostgresSQL
- MySQL
- MariaDB
- Oracle
- MS SQL
- Amazon Aurora
- DynamoDB
- フルマネージドなKey-Value型のNoSQL DB。
- ElastiCache
- フルマネージドな**
分散インメモリDBサービス
**。 - キャッシュエンジン:memchached, Redis
- フルマネージドな**
- DocumentDB
- フルマネージドなドキュメント指向DB.
MongoDB互換あり。
- Keyspaces
- フルマネージドな**
Apache Cassandra互換
**のDBサービス。 - Cassandraクエリ言語(CQL)アプリをAWSへ移行できる。
- フルマネージドな**
- Timestream
- フルマネージドな時系列DBサービス。
IoTなどから収集したタイムスタンプを持つ時系列データの保存、検索、分析が可能。
- https://dev.classmethod.jp/articles/amazon-timestream-ga/
##感想
Timestream気になりますね。今回新しくGAになったらサービスとのこと。
めちゃくちゃ便利そうだけど、料金みると、高いきもするので、検証として使って、本番はオンプレで作るというのもありかなと。