調査概要
法律面について
- 24時間365日の待機でも基本的には労働時間ではない
- 断続的な業務は通常の業務とは異なる
- 待機中の行動の自由さがポイント
- 完全自宅待機命令であれば労働時間
- 自由行動であれば労働時間ではない
- 法律は労働時間以外はあまり守ってくれない
他社状況
- 主に上場企業のWeb系サービスを自社で運営してそうな所に絞って確認
- 実際にその人がそのサービスを運営してるかどうかは一旦放置
- シフト勤務性をとっているところは未確認(通信会社とか)
パターン1:ボランティア
- 就業規則が完全裁量労働制(フレックスの所もあり)
- 特に手当もないし、元々出勤時間に縛られないので出社が元々ゆるい
パターン2:ボランティア亜種(時差出勤)
- (多分)所属長権限で時差出勤等を認める
- 就業規則は未確認
- 特に手当はない
- タイムカードをつけてない
- 携帯を支給してる所としてない所があった
パターン3:残業代支給
- 対応時の残業代が支給される
- 時差出勤してる所としてない所がある
パターン4:待機手当+残業代支給
- 対応時の残業代が支給される
- メインの担当者には待機手当が支給される
- 一日1,000円ぐらい
- 時差出勤はケースバイケース
- 曰く、開発しかしてない人と開発+運用もしてる人だと精神負荷が後者は高いので、その分を手当という形で支給してる。とのこと
- また、担当者に義務はなく、愛着だけでやってるのでその分をしっかり還元したいとのこと
まとめ
- 夜間・休日の対応は各社ともサービスへの愛でもたせてる感じ
- その愛に応える仕組みを会社がどのように準備するか?
- がポイントみたい
- 現場ヒアリングなので、正確ではないかもしれないが、就業規則に書いてないとこのが多くて、現場ルール感
- パターン4は希少種
お願い
- 事例を多く求めておりますので、他にもあれば教えて下さい!