自分用の備忘録です。
内容は2022年11月現在で、下書きページに眠っていました。2024年1月に確認したところヘルプページのリンク切れが発生していたので更新しています。
この記事は、大学に所属していた際に教育機関向けライセンスで使用していた際に執筆しました。
ArcGISProを使う理由
最近だとArcMapがサ終に近づき、所属機関からArcGISの割り当てを受けている方もArcMapからArcGISProに移行しつつあるのではないでしょうか。
私はArcMapでは出来ない解析をするために、所属教育機関よりライセンスの割り当てを受けました。研究目的でのみ利用をしています。場合によっては商用に購入するかも…ですが、今のところQGISで事足りています。購入はArcGIS Onlineでおよそ20万くらいから。
ArcGISProのダウンロード
まずは、ArcGIS Onlineのアカウントを作成します。
ライセンスがあればマイページからダウンロードが選択できるようになります。Office365とかAdobe Creative Cloudと同じ方式ですね。
サインインのページ
ダウンロードするときにおきたエラー
「Microsoft Windows Desktop Runtime - 6.0.5 (x64) 以上が必要です。」
というメッセージが出てきました。
こちらのヘルプページに解決方法が掲載されています。
ダウンロードページはこちら。
2022/11現在では、.NET7.0はだめらしいです。最初7をDLしたらエラー吐いたので6も入れたらダウンロードができました。
ダウンロードページ
というわけで、Runtimeを導入すれば、ArcGISProがダウンロードできるようになります。
ArcGIS Onlineでのダウンロード方法
右上のユーザー名を押して、「設定」から「ライセンス」を選ぶと、ArcGIS Proのダウンロードが可能になるかと思います。