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WordPressを速攻でGoogle Cloud Platform(GCP)に構築!

Last updated at Posted at 2020-11-06

元記事:genkitech.net

###いきさつ

フリーになってから個人的な技術メモをどこかに残しておきたいと思い、Qiitaとかでもいいんだけど、折角なのでまだ使った事が無いWordPressを使って、本サイトを立ち上げることにしました。プラグイン開発とかの案件もありそうなので、触っておいて損はなさそうですし。

###GCPのメリット

直前にAWSを使っていたのでAWSで行こうかと思ったんですが、金額をざっくり調べるとGCPの方が安そうだったのと運用の手間が少なそうだったのでGCPにしました。今回はドメイン取得もしたいので完全無料ではありませんが、可能な限り低コストでGCPで完結させます。

##GCPにWordPressを構築!

早速やっていきましょう!前提として、GCPのアカウントをすでに持っている事とします。作成後に画面を撮っている関係で整合性が取れていないところはご了承ください。

###GCPのプロジェクト作成

Google Cloud Platformのサイトにログインし、画面上部の「プロジェクトの選択」から「新しいプロジェクト」を開き、適当なプロジェクト名を入力します。(今回はgenkitechにしました)

image.png

###WordPressをデプロイ
左のナビゲーションメニューから「Marketplace」を選択し

image.png

上部で「wordpress google」と検索し、仮想マシンタイプのClick to DeployのWordPressを選択します。

image.png

確認画面が出るので金額部分などを確認して「運用開始」し、詳細設定します。
GCPには無料期間後も無料で使える無料枠があるので、運用費を無料に近づけるために以下の設定を行います。

  1. Zone
    us-系のゾーン(us-east4以外)。westの方が日本に近いため「us-west1-a」を採用。
  2. Machine type
    f1-micro
  3. Boot disk size in GB
    無料枠上限の30GB
  4. Allow HTTPS traffic from the Internet
    続く記事で説明するSSL接続(https)をする場合、チェックをONにしておく

image.png

デプロイのログが流れ「デプロイしました」の表示が出たら、横の「Site Address」のアドレスにアクセスすると、WordPressの初期画面を確認できます。

image.png

とりあえずここまでで、WordPressをGCPに構築することが出来ました。簡単すぎて拍子抜けですね。今の段階だとサイトのアドレスが http://25.197.5.xxx みたいになっているので、ドメインを取得して設定したいと思います。

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