#【Golang】Print系関数
Golangの基礎学習〜Webアプリケーション作成までの学習を終えたので、復習を兼ねてまとめていく。
基礎〜応用まで。
package main
import (
"fmt"
"os"
)
func main(){
fmt.Println("表示")
//標準とfmtライブラリの違い
//標準
print("Hello")
//改行が入る
println("Hello!")
//fmtライブラリ
//fmt標準
fmt.Print("Hello")
//改行
fmt.Println("Hello!")
//Fprint系 書き込み先指定
//Stdoutは標準出力に指定
fmt.Fprint(os.Stdout, "Hello")
fmt.Fprintf(os.Stdout, "Hello")
fmt.Fprintln(os.Stdout, "Hello")
//Sprint系 出力ではなくフォーマットした結果を文字列で返す。変数に代入時など
fmt.Sprint("Hello")
fmt.Sprintf("Hello")
fmt.Sprintln("Hello")
//Println系 各々の文字列は半角スペースで区切られ、文字列の最後に改行を追加して、連結して表示
fmt.Println("Hello", "world!")
fmt.Println("Hello", "world!")
//Printf系 フォーマットを指定
fmt.Printf("%s\n", "Hello")
fmt.Printf("%#v\n", "Hello")
//Errorf フォーマットされたメッセージを持つエラーを生成する。自分でエラー値を生成したいとき。
}
/*Printfについて
Goでは書式指定子 %... のことを verb と表記しています。
すべての型に使えるverb
論理値(bool) %t
符号付き整数(int, int8など) %d
符号なし整数(uint, uint8など) %d
浮動小数点数(float64など) %g
複素数(complex128など) %g
文字列(string) %s
チャネル(chan) %p
ポインタ(pointer) %p
%+v %vと同じだが、構造体の場合にフィールド名を出力する。
%#v 値のGoの文法での表現を出力する。
%T 値の型のGoの文法での表現を出力する。
%% %そのものを出力したい場合に使う。
論理値に使えるverb
%t trueかfalse
整数に使えるverb
%d 10進数で出力する
%+d 10進数で出力し、正の整数でも符号を付与する
%(数値)d 10進数で出力し、(数値)で指定した桁数だけ左を半角スペースで埋める
%-(数値)d 10進数で出力し、(数値)で指定した桁数だけ右を半角スペースで埋める
%0(数値)d 10進数で出力し、(数値)で指定した桁数だけ左を0で埋める
%b 2進数で出力する
%o 8進数で出力する
%#o 0付き8進数で出力する
%x 16進数で出力する(a-fは小文字)
%#x 0x付き16進数で出力する(a-fは小文字)
%X 16進数で出力する(A-Fは大文字)
%#X 0x付き16進数で出力する(A-Fは大文字)
%U Unicodeコードポイントに対応する文字で出力する
浮動小数点数・複素数に使えるverb
%f 実数表現で出力する
%F 実数表現で出力する(%fと同じ)
%e 仮数と指数表現で出力する(eは小文字)
%E 仮数と指数表現で出力する(Eは大文字)
%g 指数部が大きい場合は%e、それ以外は%fで出力する
%G 指数部が大きい場合は%E、それ以外は%Fで出力する
文字列([]byteも同じ)に使えるverb
%s そのままの書式で出力する
%(数値)s (数値)で指定した桁数だけ左を半角スペースで埋める
%e Goの文法上のエスケープをした文字列で出力する(ダブルクォート付与)
%q
%x 16進数表現で出力する(a-fは小文字)
%X 16進数表現で出力する(A-Fは大文字)
*/