以前作ったアプリを色々仕様追加や改修をしました。

仕様変更

・全てのカードが重複しないようにする。
　→「ジョーカーの追加」を設定したら53枚になり、「なし」にすると52枚になる。
・山札からカードを引く。
　→カードを引く枚数を指定できる。
・手札の上限枚数までカードを引けるようにする。
・手札を捨てることができる。
　→捨てる枚数を指定できる。
・山札を使い切る、もしくはカードを引くことやめると終了する。
　→捨て札から山札に戻すことができる。

・三項演算子などを用いて行数を短くする。
・何度か行う処理ならメソッド定義化にする。
・for文が流行っていないそうなので、each文を使ってみたりする

実際のコード

playing_card.rb

# カード判定メソッド
def card_judge(i)
  # 記号判定
  mark_no = (i % 13 == 0) ? (i / 13) - 1 : i / 13

  # マーク番号：0スペード/1ハート/2ダイア/3クラブ
  card_mark = case mark_no
  when 0 then "♠️"     #SPADE
  when 1 then "♥️"     #HEART
  when 2 then "♦️"     #DIAMOND
  when 3 then "♣️"     #CRAB
  when 4 then "JOKER" #JOKER
  end

  # 数字判定
  card_no = i - ( 13 * mark_no )

  # 表示判定
  disp_list = ["A","2","3","4","5","6","7","8","9","10","J","Q","K"]
  if card_mark == 4
    disp_num = nil
  else
    disp_num = disp_list[(card_no - 1)]
  end

  # 戻り値：カードナンバー/カードのマーク/表示される文字
  return card_no, card_mark, disp_num
end

# ドロー処理
def card_draw
 # デッキから手札に移す
 draw_card = DECK.shift(1)

 # ドローしたカードの表示設定を行う
 disp_joker(draw_card[0])

 # カードナンバーを返す
 return draw_card[0]
end

# ジョーカー表示処理
def disp_joker(n)
  if card_judge(n)[1] == "JOKER"
    puts "JOKER"
  else
    puts "#{card_judge(n)[1]} #{card_judge(n)[2]}"
  end
end

# 手札の表示
def disp_hand
  # 手札の表示させる
  puts "\n手札一覧（#{HAND.length}枚）："
  HAND.each{|i|
    disp_joker(i)
  }
end

# 捨て札の表示
def disp_trash
  # 捨て札の表示させる
  puts "\n捨て札（#{TRASH.length}枚）："
  TRASH.each{|i|
    disp_joker(i)
  }
end

# 手札を捨てる処理
def hand_trash(i)
  i.times do |n|
    TRASH.push(HAND[0])
    HAND.delete_at(0)
  end
end

# デッキのシャッフル
def deck_shuffle
  DECK.shuffle!
end

# 捨て札をデッキに戻す処理
def deck_rebuild
  TRASH.length.times do |m|
    DECK.push(TRASH[0])
    TRASH.delete_at(0)
  end
  deck_shuffle
  puts "デッキの残り枚数は、#{DECK.length}枚\n"
end

# 初期設定
HAND = []   #手札のセットアップ
TRASH = []   #捨て札のセットアップ
hand_limit = 7  #手札上限枚数
card_max = 52  #トランプのセットアップ(52=デフォルト)
joker_use = 1  #ジョーカーの利用(0=利用しない)

# デッキのセットアップ
DECK = [*(1..(card_max + joker_use))]

# デッキをシャッフルする
puts "デッキをシャッフルします\n"
deck_shuffle

# ドローのループ
loop {
  # 手札の表示させる
  disp_hand

  # 捨て札の表示させる
  disp_trash

  if DECK.length == 0
    # デッキを使い切ったときの挙動
    puts "デッキを使い切りました\n捨て札をデッキに戻しますか？(Nで終了)[Y/N]"
    case gets
    when /^[yY]/
      deck_rebuild
    when /^[nN]/ then break
    end
  elsif HAND.length >= hand_limit
    # 手札上限チェック
    puts "上限を超えているのでドローできません\n手札を古い順から何枚捨てますか？(0で終了)[1～#{HAND.length}]"
    trush_cnt = gets.to_i
    case trush_cnt
    when 1..HAND.length
      hand_trash(trush_cnt)
    when 0 then break
    end
  else
  # カードをドローして手札に加える
  hand_possible = hand_limit - HAND.length

  # ドロー最大数の設定
  if DECK.length <= hand_possible
    hand_possible = DECK.length
  end

  # 何枚ドローするか指定して、デッキからドローする
  puts "デッキからカードを何枚ドローしますか？(0で終了)[〜#{hand_possible}/0]"
  draw_num = gets.to_i
  case draw_num
  when 1..hand_possible
    draw_num.times{
      HAND.push(card_draw)
    }
  when 0 then break
  end

  puts "デッキの残り枚数は、#{DECK.length}枚\n"
  end
}

exit

ソースコードで使用したもの

後でまとめます