##環境
Qubes OS 4.0.4
##FedoraテンプレートでLibreOfficeのインストール
安定版
sudo dnf install libreoffice
最新版
#公式サイトからダウンロード
wget https://ja.libreoffice.org/donate/dl/rpm-x86_64/7.1.4/ja/LibreOffice_7.1.4_Linux_x86-64_rpm.tar.gz
#展開
tar xvf LibreOffice_7.1.4_Linux_x86-64_rpm.tar.gz
#展開したディレクトリに移動
cd LibreOffice_7.1.4.2_Linux_x86-64_rpm
#展開したディレクトリ内にあるRPMSってディレクトリに移動
cd RPMS
#中に入ってるrpm拡張子のファイルを全てインストール
sudo dnf install *.rpm
##Fedoraベースのドメインでアプリケーションを追加
FedoraテンプレートにLibreofficeをインストールしたら、
Fedoraベースのドメイン(personalとかworkとかvault)のQube Setting画面で、Applicationってところに、LibreOffice-XXX(WriteとかMath)が追加されているはずなので、「>」ボタンを押して、ドメインにアプロケーションを追加する。
そして、起動する。
##日本語
WindowsとかにLibreOfficeをインストールしたら、言語選択にいろんな言語が表示されるんだけど、ここでインストールしたら英語しか追加されない。ので、日本語パックを追加する。
日本語パックは、公式サイトから入手できるので、さっきと同様RPMSディレクトリにあるrpmファイルを全部インストールすればいいんだけど、FedoraテンプレートにインストールしてもFedoraベースのドメインのアプリケーションに表示されない。なので、Fedoraベースのドメインに直接インストールする。
FedoraベースのTerminalを開き、以下を入力
#日本語パックのダウンロード
https://ftp-srv2.kddilabs.jp/office/tdf/libreoffice/stable/7.1.4/rpm/x86_64/LibreOffice_7.1.4_Linux_x86-64_rpm_langpack_ja.tar.gz
#展開
tar xvf LibreOffice_7.1.4_Linux_x86-64_rpm_langpack_ja.tar.gz
#さっきみたいに展開したディレクトリ内のRPMSディレクトリにいって、
sudo dnf install *.rpm
#って打つ
そして、新たにLibreOfficeを起動して設定画面を開き、言語設定で言語一覧を表示すると、Japaneseが追加されてるので、選択して日本語化成功