しばらく忙しくて自作アプリを放置していたらAPSの有効期限が残り3日を切っていましたw
APS証明書の更新がてら更新手順とFirebaseの証明書更新について備忘録を残そうと思います。
1. CSR作成
証明書といえばCSRの作成から始まりますね。
- キーチェーンアクセス起動
- 証明書アシスタント
- 認証局に証明書を要求
- 以下情報登録
- ユーザのメールアドレス
- 通称
- ディスクに保存
- 鍵ペア情報を保存
- 続ける
- 保存場所を決めて保存
- 鍵ペア情報はそのまま
- 続ける
2. ADPで証明書を作成
- identifiersから対象のアプリのものを選択
- Push Notifications -> Edit
- Production SSL Certificate -> Create Certificate
- 開発環境も用意している場合は同様にdevelopmentも設定
- 先程作ったCSRを指定しContinue
- Download
- Downloadした証明書をダブルクリックしキーチェーンに登録
- 登録したキーチェーンの秘密鍵を右クリックで書き出す
3. FirebaseのCloud Messagingの更新
Firebaseの歯車アイコン -> プロジェクトの設定 -> Cloud Messagingタブを開く
見事に真っ赤...
更新 -> 先程作ったp12ファイルを登録&書き出すときのパスワード入力
すると
無事更新されました