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AWS Hands-on for Beginners 〜 スケーラブルウェブサイト構築編 〜

Last updated at Posted at 2022-03-13

はじめに

AWS Certified SysOps Administrator - Associateの試験ラボを乗り切るために、勉強していることをなんとなくメモっていきます。
 基本的にハンズオンの内容は説明せずに気になった部分だけをメモ代わりに残していきます。

行うこと
https://aws.amazon.com/jp/aws-jp-introduction/aws-jp-webinar-hands-on/
〜〜スケーラブルウェブサイト構築編〜〜

本人情報
IT現場雑用員(SEで採用されながら一生Excel触ってる人)
半年前にAWS SAA取得済み


構築するアーキテクチャ

Untitled Diagram.drawio (1).png

EC2インスタンスの負荷分散やRDSのマルチAZ構成などを通して冗長構成などを行います。
VPC作成 → EC2作成 → RDS作成 → ELB作成 の順に行います。その後、2つの EC2、RDSのうち片方がダウンした後でも問題なくWord Pressで作成したWebサイトが閲覧できることを確認していきます。


VPCの作成

スクリーンショット 2022-03-12 15.47.20.png
スクリーンショット 2022-03-12 15.56.10.png

VPC作成画面のレイアウトが大きく変更されていましたので、ここだけスクリーンショットを撮っておきます。VPC内のAZ、パブリックサブネット、プライベートサブネット、NATゲートウェイ、VPCエンドポイントをこの画面から一括で指定することができます。また、右側の図で何がどのように関連づいているかを視覚的に確認することができます。左側それぞれの項目の逆三角を押すとサブネットのCIDRブロックを指定できるため今回はこのように指定しました。

スクリーンショット 2022-03-12 16.19.35.png

名前は後から変更できます。


疎通確認

ハンズオン内ではwebページを表示するだけで疎通を確認していましたが、正直実感が湧かなかったのでcloud watch logsを使ってログ画面から負荷分散を確認したいと思います。

まずwebサーバーとして作成したEC22つにCloudWatch Logs エージェントのインストールを行います。

yum install -y awslogs

次にインストールされたcloud watch logs エージェントの設定ファイルを変更します。

[plugins]
cwlogs = cwlogs
[default]
region =ap-northeast-1
[/var/log/messages]
datetime_format = %b %d %H:%M:%S
file = /var/log/httpd/access_log
buffer_duration = 5000
log_stream_name = {instance_id}
initial_position = start_of_file
log_group_name = /var/log/messages

セキュリティグループのアウトバウンドルールにHTTPSを追加します。

スクリーンショット 2022-03-13 0.32.06.png


同じく EC2インスタンスにCloudWatch Logsへの書き込みを許可するIAMロールを設定します。

スクリーンショット 2022-03-13 0.50.05.png

それぞれのログストリームにELBからのアクセスログがあることが確認できました。
スクリーンショット 2022-03-13 18.27.14.png

あとがき

本編よりもcloud watch logsの設定の方が時間がかかってしまいました......

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