本題の前に
先日、日本で1年に1回開催されるフィリピンのお祭りフィリピンフェスティバルに行ってきました。
いろんなブースがあり楽しかったです!
こちら、Balotという孵化しかけてるアヒルの卵を茹でた珍料理です。挑戦しましたが食べれませんでした。。。
さて、お祭りの最後に知り合いの展示ブースの片付けを手伝ったんですが、お返しにこんな物をもらいました。
こちら、フィリピンのクリスマスツリー的な飾りだそうです。ハンドメイドで一つ一つ作って日本に持ってきたのだとか!
なんとも色合いが可愛いです。
この飾りをもらった瞬間に僕はこう思いました
光らせたい!!
ということで、今回はこの飾りを、よりクリスマスっぽくLEDで光らせていきたいと思います!!!
完成物イメージ
いただいたフィリピン産のクリスマス飾りにLEDを付けてピカピカさせていくんですが、ただ光らせるのもアレなので、センサを使って制御していきます!
せっかく作るとしたらちゃんと飾っておきたいですよね。でも、飾ったままにしておいて、人がいない時や部屋から出てる時も光ったままにしておくのは電池がもったいない、
なので、照度センサを使って部屋の電気が付いてる時だけピカピカさせることにしました!
(暗い時に光ってる方がキレイなんだよなって思いもあったんですが、、電池もったいないの気持ちが勝ちました笑)
作っていきましょう。
準備物
・Arduino
・GROVE - ベースシールド
・ブレッドボード
・Grove 照度センサ
・ジャンパワイヤ(オス)
・ワニ口クリップ
・ニッパー
・LEDワイヤ *市販で売ってるもの、↓これと同じやつです
照度センサが動くか試してみる
今回センサとして使ったのはGroveのLight Sensor v1.1。
調べると、こちら少し古いタイプのもので、
照度センサ自体初めて使うってこともあり、ちゃんと動くか不安です。
ということで、センサがちゃんと動くか一回普通にLチカして試しました。
まずは、このSeedのWikiを参考にしていきます。
Arduinoとgroveセンサはこんな感じでBasesheeldを使ってつなげます。
さて、光るのか、、
お、ちゃんと光りました。センサは問題なさそうです。
あとは、このブレッドボードのLEDが刺さってるところから市販のLEDワイヤにつなげていけば完成できそうです。
LEDワイヤを飾りに編み込んでいく
LEDのテープを表面に貼ることもできるのですが、せっかく手編みの飾りなのでLEDもちゃんと編み込んでいきます。
こうやって生地?の間から入れれば編み込めそう。
こうゆう無心になれる作業好きです。
作りがしっかりしてるので、意外と難しい。
一列目できました!いい感じです。
このまま、全体に編み込んでいきます!
(と意気込んでいたが、、)
力を入れすぎて、ワイヤが切れてしまいました、、、
ハンダ付けとかで直るかなとやってみたんですが、結局僕のスキルではうまいこと繋げることができませんでした、、、
LEDワイヤをArduinoに接続する
残念ながら断線してしまったLEDワイヤですが、ここまで来たので最後までやりきりたいと思います!
まず、LEDワイヤと電源のこのバッテリーとを繋いでいる線をニッパーで切ります。
パチンッと
そして、電線を露出させます。
けっこう電線が細かったので何度か切れてしまいました。
この露出した線をワニ口クリップでつまみます。
反対側のクリップはジャンパワイヤを付けて、ジャンパワイヤの先は上のLチカで使ったブレッドボードにつなげます。
これで完成!
さぁ、果たして光るのか、、、
光った!!
いや、光っただけではダメです。ちゃんと電気が消えた時にLEDも消えてくれないと、、
消えた!!
途中、ワイヤが断線して飾りの全面をピカピカさせることはできませんでしたが、一部だけでも光らせることができました!
本日の投稿は以上です!!
明日は iizuka2019 さんです!
よろしくお願いします!