##経緯
そろそろ本格的にAndroidの開発をAndroid Studioでやろうかなと思ってた。(後々Android Studioのほうが標準になるらしい)
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Android StudioはIntelliJ IDEAをベースに作られてる。
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IntelliJ IDEAは他の言語でも使える。(RubyとかPythonとか)
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もうIntelliJ IDEAでやってたほうがいいんじゃ?←イマココ
##環境
Mac(10.9.2)
IntelliJ IDEA 13 Ultimate Edition
(Androidだけで使うならCommunity Editionでも可。でもそれならAndroid Studioでいいよね)
##最新のJava SDKのダウンロードとインストール
Oracleから[jdk-7u51-macosx-x64.dmg]をダウンロードして、インストール。
##Android SDKのダウンロードとインストール
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Android DevelopersからAndroid SDKをインストールする。
必要なのはSDKだけなので、ページ下部の[USE AN EXISTING IDE]からSDKのみダウンロード。 - Zipファイルを解凍する。
- ターミナルで次のコマンドを打ってSDK Managerを起動する。
<SDKルート>$tools/android update sdk
- 必要なパッケージを選択してインストールする。
##IntelliJ IDEAのインストール
- ここからIntelliJ IDEA 13のUltimate Editionをダウンロード。
- [ideaIU-13.x.x.dmg]をクリックしてインストール。
- 以前の設定をインポートするか聞かれるが、設定はないので下のインポートしないを選択。
- ライセンス入力画面が出るので一番下の30日間試用を選択。
- 規約が表示されるので同意する。
- 初期設定ウィザードで設定していく。
- バージョン管理システムの初期設定を聞かれるので、使い慣れてるものを選択する。(例:Git) ※
- Web/JavaEE Technology Pluginsの初期設定をする。すぐ必要そうなものはないので、全て選択解除して進む。※
- HTML/JavaScript Develpment Pluginsの初期設定。(2.)と同様に設定。
- その他のPluginの設定。(Android Designer, Android, Ant, Gradle, Groovy, JUnit, Properties, Terminal, UI Designer(Core)など)
- finishで初期設定を終了する。
※ IDEの起動スピードが早くなるので不必要なプラグインは外す。プラグインの設定は後から変更可能。
##プロジェクトの作成と実行
- IntelliJ IDEAのWelcomeページから[Create New Project]を選択。
- Javaの項目でProject SDKの隣の[New]からJava SDKを設定する。
- Android#Application Moduleの項目でプロジェクト名を入力し、Project SDKの隣の[New]からAndroid SDKを設定する。
- Projectの詳細設定のページに進むがそのまま[Finish]で終了する。(Target Deviceの設定は好みで)
- Projectの画面が開くのでMenu→Runでアプリを実行する。
##その他
個人的にエディタは黒背景の方が好みなのでテーマ設定する。
menu→IntelliJ IDEA→Preferences→IDE Settings→Editor→Colors & Fonts
Scheme nameを[Darcula]に設定して再起動。