何をしたのか
- processing.js(以降pjsと表記)でJSONファイルを標準で扱える関数が存在しなかったので、それらの処理を実装したpdeファイルを作成した。
- プログラムはここからダウンロードして下さい → OriginalJSONUtility
経緯
- processingにはJSONを扱う関数があるのにpjsにはない。 私はJSONを扱うスケッチファイルを両方の環境で実行できるようにしたかったのですが、これでは環境によって処理を分けなければならないのでちょっと困りました。
- そこで同一のスケッチで両方の環境でJSONファイルを扱えるようにしました。
注意
- processing3、pjs v1.4.8で実行することを想定しています。それ以前のバージョンで動作することは確認しておりませんので自己責任でお願いいたします。
- pjsでSave系メソッドを実行しても、JSONファイルが保存されていないように見える場合がありますが、pjsの仕様によってファイルはブラウザに保存されます。ブラウザでの保存先については、各ブラウザのローカルストレージの保存先を調べて下さい。