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UnityでAndroidビルドを出来るようにした

Last updated at Posted at 2024-07-06

この記事について

現在制作しているゲームのプラットフォームがスマホだったので、今回はAndroid版でビルドが出来るまでの手順を記事にまとめています。

GooglePlayにリリースするなどの部分は含まれていないのでご注意下さい

モジュールをダウンロードする 

UnityHubを開いて以下の順で移動します。
インストールAndroidビルドをするバージョンの⚙モジュールを加える
図1.png
図2.png
図3.png

プラットフォームの項目からAndroid Build Supportのチェックボックスをクリックし、右下のインストールをクリックしてください。
図4.png

これでモジュールのダウンロードは完了です。
次はプロジェクトの作成を行います!

プロジェクトの作成

テンプレートを選択してプロジェクトを作成します。
テンプレートに関しては通常のBuilt-InURPでも大丈夫です。
今回は、3D Mobileのテンプレートを選択します。
スクリーンショット 2024-06-17 115408.png

モバイルのテンプレートで作成すると、最初からモバイル関連のパッケージが入っていたり、モバイル用の設定がされています。

ビルド設定を行う

プロジェクトが開いたら以下の順で移動します。
FileBuild Settings
図5.png
図6.png

タブが開いたらPlatformからAndroidをクリックし、
Development Buildのチェックボックスをクリックします。
最後にSwitch Platformをクリックするとロードが入ります。
AndroidBuild_6.png

ロードが完了したらPlayer Settingsをクリックします。
図7.png

Playerをクリックして、Identification項目の中からMinmum API Levelを探します。
AndroidBuild_7.png

Minimum API LevelをクリックしてAndroid 13.0 (API Level 33)を選択します。
図8.png

上記の変更が完了したらビルドを行います。
ビルドを始めると画像の様なタブが出てくるのでUpdate Android SDKをクリックします。
図9.png

後は選択したフォルダー上にAPKがあればビルド成功です。
image.png
これでビルド設定は終了です!

Androidの設定

Androidはデバイスによって、設定が違う可能性があるので下のリンクを元に設定して下さい。(自分はiPhone勢です)

また、デバイスによってはUSBからのダウンロードが出来ない設定になっている物もあります。設定でUSBの設定と検索すると出てくるので、USBの使用をファイル転送に変更すると、ダウンロードできるようになります。
image.png

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