結論
- エラー文を読む
- デバッグツールを使いながらエラー解消を試みる
- それでも解消できなければ誰かに質問する
です。
エラー文を読む
エラーにはまっている人はエラー文をしっかり読んでいない印象があります。しっかりエラー文を読みましょう。エラーをきちんと読んでなかった人はこれするだけで大分変わります。また、エラーを直せない原因として単純に知識不足の場合もあるのでその場合は公式ドキュメントを読んで勉強し直しましょう。
デバッグツールを使いながらエラー解消
putsなどを使ってデバッグしていないでしょうか?デバッグツールを使った方が変数の中身など覗きやすいので利用していきましょう。デバッグツールのイメージがつかない方もいると思うので簡単な使用例を出します。
gem pry-byebugを用いて変数のuserの中身を覗きます。
まず覗きたい変数の近くにbinding.pryを差し込みます。
def show
user = User.find(42)
binding.pry
render json: user, status: :ok
end
次にユーザー詳細ページにとぶとターミナルが先ほどbinding.pryを差し込んだ位置で止まります。ここで"user"と入力しエンターすると以下のようにuserの中身が見られます。
2: def show
3: user = User.find(42)
4: binding.pry
=> 5: render json: user, status: :ok
6: end
[1] pry(#<UsersController>)> user
=> #<User id: 42, email: "hoge@bar.com">
エラーが出た時にとても便利なのでぜひ使っていきましょう。
それでも解消できなければ誰かに質問する
エラーを読み、デバッグツールを使ってもエラーが解消できない場合は質問しましょう。質問することで自分の心理的負担も減りますし、質問しようとすることで頭の中が整理され自己解決したり良いことだらけです。
質問できる相手がいなければ質問サイトを使うと良いです。Stack OverflowやTerateilが良いでしょう。
以上がRailsのエラーではまったらやることになります。
ここまで読んでいただきありがとうございます。僕は今までこの3ステップを踏んで解決できなかったエラーはないので参考になるかと思います。お役立てれば幸いです。