はじめに
Qiitaのイベントでキャリアを振り返ろうというイベントがあったため、
運用保守は10年目になったため、様々な現場で学んだことやこれからについてまとめました。
技術派遣がメインになりますが、
案件が合えばしっかり働けると評価されていました
一人の担当営業さんからは信頼しているエンジニアの一人と評価されていました。
待機時にその営業さんが一番に積極的に案件を探してくれました。
待機になっても別支店に異動にならなかったため、誰かが評価していたと思います。
一つ目の派遣先のお客さんから退場時に別の案件を紹介してくれた。
また来てほしいと言ってくださる現場もいくつかありました。
3社目の技術派遣で資格手当がついたので毎月最大3万円まで頑張って取得しました。
また残業が平均30時間ある現場で働いていたこと。新人を育成してリーダーからの評価を高い評価になったため、年収が退職時には90万ぐらい上がりました。
Fラン理系大学
高校時代は数学B、物理学が授業になかったため、独学で学び
一般入試 英語、数学B、物理で情報科学含む物理学の学科で入学できました。
難しくて単位を取るだけで大変でした。
趣味でCG検定3級、2級を取得してShadeR5で作品を作っていました。
https://qiita.com/gama1234/private/bc73f681e80c326506a7
半導体業界 7年間
半導体業界でPcell作成と検証業務をしてきました。
SKILL言語(LISP系)の言語でCADの部品を作成します。
OSはlinuxを使用していました。
学んだことは
CADの図形をプログラムで作成するため、プログラムの知識が身に付きました。
linuxは毎日使っていたため日常の操作は可能になりました。
後輩の育成をしました。
ここで学んだこと
linuxに慣れたこと
シェルスクリプトの作成するスキルがついた
様々な派遣先で転々としていました。
レイアウト設計の補佐業務をしたり事務の仕事をしたり
会社の寮に入って引っ越し込みで現場に働いていました。
何か専門性のスキルがほしいと思うようになりました。
2014年~現在 インフラエンジニアになりました
2014年からlinuxの経験とシェルスクリプトの経験があり、金融系でJP1 AJSとシェルを使用する現場に配属しました。半導体業界で身に着けたlinuxのスキルを活かすことができました。
JP1 モニタリングについて
運用保守の考え方が身に付きました
※以下はここ現場で身に付いた運用保守で気を付けることをまとめた記事です。
https://qiita.com/gama1234/items/5a6fb54194f687ab9f4a
シェルスクリプトを作成して単体テストと結合テストなどしていました。
ここでの経験が運用保守での大事な土台となる経験になりました。
その後、半年間のインフラエンジニアの経験で構築のJP1の仮想化基盤の現場に派遣されました。
常に21時帰りでエビデンスの整備や申請書の作成と事務的なことがインフラエンジニアは結構多いいことが分かりました。教えていただいたことを手順にしてほかの方ができるようにするという習慣が身に付きました。
インフラエンジニアの業務は意外と地味な作業 エビデンス整備 申請書作成などの作業もたくさんあります。
そのため、みんなの雑用であっても間に合っていないところのお手伝いするように心がけています
様々な現場でインフラエンジニアの派遣先で働きました (JP1 AJS関連)
オンプレミスの案件がメインだったため、データセンターでの作業もありました。
構築のフェーズで朝9時~19時までデータセンターでの作業、20時~23時まで派遣先のオフィスで業務でした
21時からモニタリングのテストの確認があり、帰りが終電になることもよくありました。
平均60時間の現場もあり分からないことが多く辛い現場もありましたが、ベテランエンジニアがフォローしていただいたため、乗り越えることができました。
Gsuiteのシステム運用の現場で1年半働きました。
Gsuiteのシステム運用の現場は1年半働きました。
ここでは業務量が多く確認者不足していて21時帰りが毎日続いていました。
技術というよりはコミュニケーションの現場でした
電話対応スキル、メールを書くスキルが身につい来ました。
20代~50代の新人をフォローしながらみんなで協力して業務をしました。
雑談があって楽しい現場でした。
スクールに通いLPICレベル2を取得しました。
AWSを使う現場に配属になりました
僅か10ヶ月で環境が合わずに退場しましたが、ここでの現場ではスクリプト作成とAWSの知識が身に付きました。
現場で気軽に話せる先輩が辞めていき、分からないことを抱え込むことが多くなり体調不良になりました。
システム保守の現場でしたが、
主にVBAの自動化のスクリプト作成、サーバー構築業務 Bash pythonのシェルスクリプトの作成をしていました。
AWSを専門に扱う会社Sierに転職しました
現在も働いております。今では4年目になりました。
10ヶ月のAWSシステム保守の経験と様々なインフラエンジニアの経験が評価されて2次システム運用保守として採用されました。
今では大型案件でシステム運用保守として今までのインフラエンジニアの経験を活かしながらフルリモート環境で働いています。
障害対応スキル、AWSの経験、フルリモートの環境でのコミュニケーション力がつきました。
今までたくさんの現場で構築の補佐と運用保守してきた経験はフルリモートのAWSの業務で活かせています。
AWS資格を7冠とGCP2冠になりました。今は資格更新で大変な時期です。
https://qiita.com/gama1234/items/8ca518a13750a78baedf
まとめ
システム運用保守メインで10年目になりました。
派遣社員として働いてきたため、お客さんとの折衝経験が少ないです。
今では新卒からプロパー社員として働いてきた方とスキルの差を感じています。
振り返ると契約更新の厳しさを知りました。引っ越ししながら派遣先を渡り歩く生活でした。
会社に寄りかからないように、自分のキャリアを考える大切さを知りました。今後も目標を決めて学習を継続していきます。