はじめに
EC2を構築した後、appacheをインストールを実施しブラウザからアクセス出来ることを確認した
本記事に対応手順を記載しました。
事前準備 VPCとサブネットを作成してみた
ECの構築
OSの指定
アーキテクチャを指定するようになっているため注意
何も指定がないため、デフォルトで設定した
インスタンスタイプ設定と鍵を指定
ネットワークの設定
「編集」をクリックする
VPCとサブネットを選択する
パブリックIPの自動割り当ては今回は検証用のため有効にしました。
セキュリティグループを設定
プライベートIPアドレスを固定にした
プライベートIPアドレスを指定してそのほかの設定はデフォルトにした
※10.0.0.4を指定しました。
※AWSは以下のIPアドレスは使用出来ないそうです。
VPC 10.0.0.0/16
サブネット 10.0.0.0/20
AWS公式サイトから引用
10.0.0.0.: ネットワークアドレスです。
10.0.0.1: AWS が VPC ルーター用に予約しています。
10.0.0.2: AWS が予約しています。DNS サーバーの IP アドレス
10.0.0.3: 将来の利用のために AWS が予約しています。
10.0.0.255: ネットワークブロードキャストアドレスです
以下の公式サイトに記載されています。
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/vpc/latest/userguide/configure-subnets.html
上記のAWSに予約されているIPアドレスを指定すると起動に失敗します。
ストレージの設定をしてみた
高度な詳細
他の設定はすべてデフォルトにしました
EC2起動しました
EC2を構築時に設定した値を各タブから確認しました。
変更した設定値の把握するのはEC2を切り戻し(現在のEC2を終了してAMIから再度EC2を復元)する際には役に立ちます。
詳細タブ
詳細設定はキーペアの指定と終了保護は良く有効にされえるため赤枠にしました。
セキュリティグループタブ
ネットワーキングタブ
ストレージタブ
EC2構築時に赤枠のパラメータを変更しました。
ストレージを2つにしました
タグ
※ステータスチェックタブとモニタリングタブはEC2の設定値とは異なるため省きました。
ユーザーデータ確認
ユーザーデーターが表示されます。
※EC2を切り戻す際はユーザーデーターの確認も必要です。
TeraTermでSSH接続しました
ユーザー名 amazon linux2はデフォルトはec2-userです。
デフォルトはパスフレーズを指定していないため、パスワードは空白で問題ないです。
EC2構築時に指定した鍵を選択します。
上記設定後、「OK」を押します。
httpdをインストールしました
$ sudo su -
# yum install httpd
httpdサービスを起動しました
# systemctl start httpd
ブラウザでアクセスしてみた
ブラウザで以下のURLを実行するとapacheのテストページが表示されました。
http://EC2パブリックIPアドレス