こんにちは!
元公務員エンジニア3年目のガッキーです!
3年目に突入してフロント・バックエンドのコーディングの基礎ができるようになってきて、
新たな作業領域を増やしたいと思って浮かんだのがインフラです。
今回はインフラでも基礎の基礎!
- Linuxがどのように構成されているのか?
- Dockerを使ってLinuxの環境構築をお手軽に作る方法!
解説していきたいと思います!
Linuxとは?
OS(オペレーティングシステム)の一種です。
特にサーバーや開発環境で広く使用されています。
OSとは?
ハードウェアとアプリケーションを結ぶもので
メモリ、ディスク管理やハードウェア(キーボード等)からの情報をアプリケーションに役割があります。
代表的なOSは、Windows、macOS、Linuxがあります。
さて、OSがどのような構成になっているか見ていきましょう!
シェル
カーネルというOSの核となる部分を包んでいる殻で
ターミナル等のコマンドラインから入力されたコマンドをカーネルに渡すもの。
主なシェルの種類は以下です。
- Bash(Bourne Again Shell)
- Zsh(Z Shell)
- Dash
カーネル
Linux OSの中核部分であり、ハードウェアとソフトウェアをつなぐ役割を担っています。
カーネルは、CPU、メモリ、ディスク、ネットワーク等を管理してします。
Linuxディストリビューションとは?
Linuxの構成要素(カーネルやツールなど)をひとまとめにして、インストールすれば使える状態にしたパッケージで、主なディストリビューションは以下です。
- Ubuntu
- Red Hat
- CentOS
- Debian
Dockerで手軽にLinux環境を構築する
ここからはDockerをつかって、
超簡単にLinuxコマンドが使える環境を構築する方法を解説します!
Dockerについては過去に解説しているのでご覧ください!
ubuntuのコンテナ起動
docker run -it --name ubuntu_container ubuntu:latest
こちらのコマンドを入力するだけで簡単にLinuxのコンテナを構築することができます。
-
--name
オプションでコンテナ名にubuntu_container
を設定しています。 -
ubuntu:latest
でUbuntuの最新バージョンのイメージを使用します。
コンテナが構築されてattach(コンテナに接続してコマンド入力できる状態のこと)されます。
コンテナの再起動
docker start ubuntu_container
こちらで止まっているコンテナを再起動します。
docker attach ubuntu_container
コンテナにattachしてlinuxコマンドが入力できる状態になります。
ちなみに画像のようにVSCodeやCursorからコンテナにattachできます!
確認方法
echo $SHELL
/bin/bash
echo $SHELL
を入力するとUbuntuのデフォルトで設定されているシェルであるbashが表示されます!
まとめ🖊️
ご覧いただきありがとうございました!
何か気になる点や、おかしな点ありましたらお気軽にコメントください!