@gaku3601です。
PERSOL PROCESS & TECHNOLOGY Advent Calendar 2019の記事になります。
会社で「なんでも書いていいですか?」って聞いたら「なんでも書いていい」って言われたので、僕がプライベートで取り組んでいる「スタートアップ」についてエンジニア視点から書いていこうと思います。
とりあえず実績
ビジコンOSAKA 2018 -final出場
YY Contest 2019 - japan final出場
Yes!毎年final止まり!晩年プレシード!
もうちょっとなんだけども、いつもfinalで負ける。
ってことで、僕の実績踏まえ、ピッチで「final」まで行く方法を書く。それ以降はしらん!
スタートアップやったら何がいいの?
・経営者になれる!
・世界を作れる!
・お金持ちになれる!
・女にもてる!
・自由に生きれる!
...etc
Yes!最高の世界が待ってるはずなんだ!
みんな夢実現していこうぜ!
エンジニア(CTO)として必要な能力
フルスタックエンジニア
Yes!これは絶対に必要な。まずフルスタックで組めないっていうならheroku+rails構成でSSRでいいんで一人で全部作れる能力は持とう。話はそれからだ。
最近だとvue+firebase構成もおすすめ。さくっと作れる。(ただ、中規模スケールは難しいので、DBはRDBの構成にした方が良い。なので、vue+firebaseAuth+rails+postgresみたいなので組めるようになればベストかなと思ってる。
とりあえず、経営していく!って感じではなく、あくまでfinalまで行くのに必要な能力な。
仲間を探そう!
フルスタックエンジニアになったか?
なら、スタートアップをはじめるための仲間探しをやっていこう!
とりあよく見る、破綻しやすいメンバー構成を紹介するぜ!
・エンジニア(CTO)
・エンジニア(CTO)
・エンジニア(CTO)
学生でプログラム書けてスタートアップを目指す!とか会社内で起業しようぜ!と意気込んで取ってしまうメンバー構成。
よくあるや〜つ。速度感ありそうだけど、スタートアップってわけじゃなくて、ただのもの作り集団になってしまう危険性がある。
(あと、みんな強い意見を言える存在だからアーキテクチャの相違とかですぐ破綻してしまう危険性もあるぜ!あと、スタートアップにおけるプロダクトの作成はあくまで一つの手段ってだけで、他のこともいろいろやらないといけないんだけど、この構成だとそういったことが何もできなくなるから注意な!
理想はこうだ
CEO
CMO(COOになったりもする)
CTO
Yes!きれいな構成だな!エンジニアはCTOただ一人!俺自身!可能であれば、CEOとCMOはできるだけ強いやつを入れた方がいいのは言わずもがな!だからな!
メンバーのバランスや肩書っていうのもピッチとか出資を得るタイミングで見られるポイントになるので、できるだけ強いやつ(かつ友達とか同じ会社の人ではない)ってのがベストっていうのはそういった理由もあるぜ。
OK。このメンバー構成で話していくぜ!
各メンバーの役割
とりあえず、俺の思う各メンバーの抽象的な役割はこうだ
CEO: 夢を妄想して実現性を説く
COO: CEOの補佐
CMO: 実現したものを届ける
CTO: 夢を実現する
具体的な行動に落とすとこんな感じだ
CEO: 方針決定、ピッチ等コンテストへの登壇(資料作成)
CMO: プロダクトができているなら顧客への売り込み、投資家探し
CTO: プロダクト作り全般
この中でCMOだけプロダクトができていない段階だと動けない存在なので、COOという役割になってもいいと思うぜ。
デザインできるならCTOの補佐になってもいい。
なので、【CMO・COO】はできるだけなんでもできる器用なやつがいいと思うぜ!
ちな、うちのCMOはリーガルとか投資家とかと接点があるコンサルタントな強強なやつだ。
やること
まずはアイデア
まず、スタートアップするためのアイデアがないと始まらないのでそれを考えよう。
カフェ行って打ち合わせしてもいいし、オンラインで毎週話してもいい。
ちなみに、オンラインでやるなら「whereby.com」がなかなかいいぞ!
URLを共有するだけですぐミーティングができるすげぇえいいサービスだ。
アイデア決まったら指針を書こう
アイデア決まったか?なら、ぶれないように指針だけ書いておこう。
最低限以下の2つのアイテムがあるだけでいいぞ。
・エレベーターピッチ
・リーンキャンバス
この2つは作っておこうな。ここでは詳しく書かないので、ググればいいと思うぜ。
リーンキャンバス書いてみて、なんかふわっとしてたり、微妙だなと思ったら微妙なアイデアだから、徹底的に議論してアイデアを磨いていこうな。
OKあとは行動するだけだ!
ここまで来たら、あとは自動的に事が進んでいくからCTOの俺らはひたすらアイデアをプロダクトに落とし込んでいこう!
ちなみに、この段階だとCEOとCMOはあまり動くことがない。あるとするならピッチの大会に出るための資料作りとか登壇するぐらいだ。
CTOのプロダクトを作る時間に比べたら微々たるもので腹立たしいかもしれんが、そこは我慢だ!
そういう心境になったらアドラー心理学を勉強しよう!
「幸せとは何か。他者を満足させることが幸せである」ということに気づいて、無の境地に入れるぜ!
ピッチにたってプロダクトを紹介していこう
そこはCEOとCMOにまかせよう!うまくいけばfinalで受賞して投資家から大量の出資を得るチャンスがあるぜ!
そうなれば会社経営のフェーズになるので、しっかり経営していこうな。
この記事みて、俺より先にそのフェーズにいけたら俺を雇ってくれ!頑張って働くぜ!約束だぞ!
おわり
エンジニアだったらみんなもっとスタートアップに挑戦すればいいのに!と思って書きなぐった。後悔していない。
ただ、やり方わからない人もいるかと思って、そういった人に少しでもタメになる記事であればいいなと思います。
一人で実装するのもしがらみがなくて楽しいですが、みんなで夢実現に向かって走るのはもっと楽しいから、失敗しても何度でも挑戦できるし、やってみれば世界変わると思うYo!