1
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 1 year has passed since last update.

SQLの基本

Posted at

はじめに

データ分析に必要なSQLの基本をまとめました

データ操作言語(DML)

文字 用途
SELECT 列名の検索
FROM テーブルの選択
WHERE 条件式の入力
DISTINCT SELECTの後ろにつけて検索するデータの重複を削除する
IS NULL 条件式でNULLであるものを抽出
BETWEEN 条件式で下限と上限を指定
IN 複数の条件式で一つでも当てはまれば抽出
LIKE ワイルドカード(%、_)を用いて曖昧な検索
ORDER BY,ASC,DESC レコードを昇順や降順に並び替える
JOIN テーブルのキーを指定して同じ項目を結合
LEFT,RIGHT,FULL OUTER JOIN 指定した方向の列は全て表示し、一致しないものはNULL
CROSS JOIN テーブルの積を表示
JOIN AS 自己結合する際にFROM句でASで別名をつけて区別
EXISTS 存在するか(サブクエリなどで)
ANY,SOME サブクエリなどでいずれかの値を評価
UNION,UNION ALL SELECTで取得したレコードを統合、ALLをつけると重複分も記述
EXCEPT,MINUS 上の取得レコードにあって下の取得レコードにないものを取得
INTERSECT 共通するレコードを取得
INSERT INTO VALUES レコードを追加
INSERT SELECT 他のテーブルから取得したレコードを追加
UPDATE 条件式のところにSETで項目を更新
DELETE FROM 条件式似合うものをテーブルから削除
SUM ,AVG ,COUNT ,MAX ,MIN 集計関数として指定した列の様々な計算を行う
GROUP BY 指定した列内で同じ種類のものをまとめて表示
HAVING 集計関数を条件式に入れたいときに使う
+,CONCAT,縦棒2個 文字列を連結するときに各DBMSで異なる
UPPER,UCASE,LOWER,LCASE 文字列を大文字や小文字に変換
SUBSTRING,Mid 文字列の一部を取得。DBMSで異なる
TRIM ,LTRIM ,RTRIM 文字列の左右の空白を削除
TRIM,BOTH,LEADING,TRAILING 文字列の左右の特定の文字を削除
REPLACE,TRANSLATE 文字列内の指定した文字を別のものに置き換える
CHAR_LENGTH,LEN,LENGTH 文字列の文字数を取得
OCTET_LENGTH,LENB,LENGTHB,LENGTH 文字列のバイト数を取得
数学関数 色々な計算
日付関数 日時を取得
型変換関数 数値や文字列、日付の型を入れ替える

データ定義言語 (DDL)

文字 用途
CREATE DATABASE データベースを作成
DROP DATABASE データベースを削除
ALTER TABLE テーブルの定義を変更する
RENAME TABLE テーブル名を変更する
CREATE VIEW ビューを作成する
CREATE INDEX インデックスを作成する
CREATE USER ユーザーを作成する
GRANT ユーザーにアクセス権を追加する
REVOKU ユーザーからアクセス権を削除する
CREATE TRIGGER トリガーを作成する

データ制御言語(DCL)

文字 用途
BEGIN TRANSACTION トランザクションを開始する
COMMIT トランザクションを確定する
ROLLBACK トランザクションを取り消す
SAVEPOINT セーブポイントを作成する

参考サイト

1
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
1
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?