普段は、BigQueryを使ってデータを可視化することが多いのですが、TreasureDataでも可視化したい!ということになったのでそちらを試してみました。
ちょっとハマった点なども記載したいと思います。
ハマった点は「Prestoにアクセスした後にスキーマが出てこなくて、接続できてないんじゃないの?????」となったと頃が一番はまりました。
BigQueryなどではDataSetを選べば、基本的にDataSet名、テーブル名は出てくるので、なんででてこないんじゃぁぁぁとちゃぶ台投げました
Prestoを使えるようにする
TreasureDataは、Engineとして、PrestoとHiveが利用できますが、PrestoEngineをつかってTableauからつなごうと思います
MacOSでの設定を記載します
インストールは、こちら より、Prestoを選びます。
Simba Presto 1.1.pkgをダウンロードして、インストールします。
Tableauで接続設定
TableauDesktopを立ち上げ、サーバーへ→その他...→Prestoを選択
項目 | 設定 | 備考 |
---|---|---|
サーバー | api-presto.treasuredata.co.jp | 利用のTreasureDataのドメインによる api-presto.treasuredata.com も |
ポート | 443 | |
カタログ | td-presto | |
スキーマ | (オプション) | ※そのまま |
認証 | ユーザ名 | |
ユーザ名 | TreasureDataのMaster APIKey | ※1 |
SSLが必須(L) | チェックする |
APIキー
Access Typeが、Master KeyのAPI Keyを取得します
Tableauで接続
サインインすると、
スキーマを選択しても、候補が出てこない・・・・
私はここでハマりました orz
スキーマ名とテーブル名は、検索しないと出てこないのです・・・・orz
それぞれ検索(正確、部分一致、前方一致)して、テーブル候補を出してから、テーブルをドラッグします
ここまでできたら、後は普通に分析をしたりダッシュボードを作ったりするのでOKです