quickFixを使った自動インポートの挙動を変更する
VSCodeでTypescriptを書く際、インポートすべきファイルが見つからない場合、
quickFixを使って自動インポートすることがある。
Nest.jsを使う場合、インポートするファイルは相対パスで指定しなければいけないが、
VSCodeの自動インポートは絶対パスで指定する挙動になっている。
以下の設定をsetting.jsonに追記し、自動インポート時に相対パスになるよう指定する。
"typescript.preferences.importModuleSpecifier": "relative",
戻す場合は以下
"typescript.preferences.importModuleSpecifier": "non-relative",
ショートカット
ちなみにカーソルのあたっている部分を素早くquickFixしたい場合は以下コマンドを使うと良い。(Mac)
Command + .