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【AWS】RDSのまとめ

Last updated at Posted at 2021-12-14

はじめに

こんにちは。
この記事はGFAMアドベントカレンダー2021の5日目の記事です。
RDSについてまとめてみました。

RDSの概要

RDSはマネージド型のリレーショナルデータベースサービスです。利用者はOSやデータベースソフトウェアを導入する必要がなく、テーブル設計やカラム設計に注力できます。アプリ開発者でもインフラの構築や管理を考える必要なくデータベースサービスを扱えます。フェールオーバー構成を手軽に作れたり、スケールアップなどが簡単に行える点も特徴です。

RDSがサポートするエンジン

RDSでサポートするエンジンは以下があります。

  • Amazon Aurora
  • PostgreSQL
  • MySQL
  • MariaDB
  • Oracle Database
  • MariaDB

Amazon Aurora

サポートエンジンの中でもAmazon Auroraは、AWSが構築したRDBです。MySQLの5倍、PostgreSQLの3倍のスループットがあります。MySQL、PostgreSQLと互換性があります。Auroraと互換性のあるRDSとではアーキテクチャが異なります。ユースケースや要件に応じて使い分けますが、詳細はまた別の機会に。

以下は、RDSの特徴の一部を記載します。

RDSのマスターースレーブ構成

フェールオーバーの構成を手軽に作れます。マスターからスレーブへのレプリケーションは自動で行なわれます。マスターに障害が発生した場合、自動でスレーブにフェイルオーバーされます。アプリからRDSへの接続はエンドポイントで行いますので、フェイルオーバーされたとしてもアプリ側の設定変更は不要です。

リードレプリカ

リードレプリカは、読み取り専用として構築したデータベースのことです。読み取りをレプリカで行うことによって、マスターの負荷を抑えることができます。

スナップショット

スナップショットは、データベース全体のバックアップを取得したものです。設定により自動で実行されます。

パッチ当て

AWSが自動でセキュリティ等のパッチを適用します。設定により自動で実行されます。

パラメータの設定

AWSでは、設定をconfファイルではなくGUI上で行います。

おわりに

今回はRDSをまとめました。
次回はCloudWatchについて学習します。

参考

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