初めて光回線の乗り換え(事業者変更)をしたので備忘録を兼ねて記事に
今の住居へ引っ越した際に契約した楽天ひかりが無料解約期間になったので、
別の回線事業者へ乗り換えることにした。
乗り換え先の選定
乗り換え先の条件は
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乗り換え元の楽天ひかり(税込み5,280円)より安い
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いつでも解約可能(違約金がない)
の2点だけで選んだ。
(ちなみに、楽天ひかりを選んだのは当時1年間無料キャンペーンがあったため)
正直そこまで乗り換え先選びは熟考しておらず、
回線速度もADSLやWiMAXと比べればどの光コラボでも十分快適だろうと、Google検索の上位に表示される比較サイトから安そうなところを選んだ。
サイトを見たところ、GMOとくとくBBが工事費も掛からず一番安そう(税込み4,818円)で、
かつ解約時の違約金もないようだったので、リンクされたキャンペーンページから申し込みをした。
話がそれるが
乗り換えの繋ぎに利用していた、Wi-FiルーターレンタルサービスのDMMいろいろレンタルがサービス終了してしまっていた。
少し悲しい
(最近はモバイル回線が安くなり、繋ぎにはテザリングで事足りるから需要がなくなったのだろうか?)
乗り換え手続き
乗り換えの手続きは
楽天ひかり(楽天ブロードバンド)で事業者変更承諾番号の発行手続きを行い、
とくとくBBのキャンペーンページから発行された番号と個人情報を入力して申込するだけだった。
その後、開通工事の日程調整の案内が届き、申込日から2週間ほどで開通した。
開通工事も無派遣工事のため、自宅で待機する必要もなく順調に乗り換えができた。(と思っていた)
開通工事から数日後、戸惑ってしまったのが乗り換え元である楽天ひかりの解約のタイミングについて。
事業者変更が完了すれば自動で解約されるとの記載があったため、
開通したタイミングで解約されるものと考えていたが、解約された様子がない。
開通前後で回線の切断もなかったようだったので、正しく乗り換えができたのか不安に。
後から気づいたのだが、これは楽天ひかりの契約期間が「~開通日まで」ではなく
「~開通日の月末まで」契約が継続するようで、私の勘違いだった。
そのため、開通後とくとくBBの回線に繋がっていると思っていたのは、実は楽天ひかりの回線のままで、
楽天ひかりが解約された日からインターネットへの接続ができなくなり、少し焦ってしまった。
接続するにはルーターのPPPoE認証の情報を
楽天ひかりからとくとくBBの情報に変更する必要があった。
(接続先ユーザー名/パスワードは開通工事の案内に記載されていた。)
また、IPアドレス取得方法(IPv4 over IPv6の接続サービス)も
楽天ひかりととくとくBBでは異なるため、クロスパスからv6プラスへ変更した。
※「インターネット@スタートを行う」でも接続できた。
フロー
とくとくBBのv6プラスは楽天ひかりの契約が解除されるまで手続き中のステータスだったので、乗り換え元が解除されないと有効にできない様子?
おわりに
とくとくBBに乗り換え後も特に問題なく使えているので満足している。
後は11か月後のキャッシュバックだけ貰い損ねないように気を付ける。
また、とくとくBBは無料レンタルのWi-Fiルーターが必ずセットで付いてくるようで、
解約の時は忘れず返却するように。(中身確認だけして押し入れ行き)