はじめに
GoogleEarthEngineについて触れる機会があったので利用方法などさわりだけ簡単に書いてみます。
リモートセンシングなど観測や解析に詳しくなくても、クラウド上でサンプルを動かすだけでも面白いので興味がある方は是非やってみてください。
事前準備
Googleアカウントの取得
アカウントを所持していない場合にはアカウントを作成してログインしてください。
Google Earth Engineへのサインアップ
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下記サイトにアクセスし、右上の「SIGN UP」をクリック。
https://earthengine.google.com/
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必要事項の入力
名前、所属、国、Engineの使用用途を記入。
下側の2つのチェックは、1つ目は利用規約への同意なので必須、2つ目はEngineに関して情報が欲しい人のみチェックして「SUBMIT」押下で完了。
サンプルの確認
公式サイトにサンプルがいくつかあります。
例えば、Global Population Explorerを選択すると、全世界の人口密度などが視覚的に確認できるようになっています。
また、サンプルのソースコードとしてGoogleEarthEngineのAPIを用いたJavaScriptが確認できるようになっており、少し変更してRunしたり、参考にして新規で作成したりととっかかりやすくなっています。
まとめ
GoogleEarthEngineを利用開始するまでの手順とサンプルの見方を簡単にまとめました。
今後は様々なAPIを利用して色々動かしてみたいと思います。
(何か面白いネタないかなぁ)
また、2019年2月下旬に日本の衛星データプラットフォーム「Tellus」が利用できるようになるみたいです。
詳細はまだ調べていませんが期待。