古いノートパソコンだと、インストールDVDで、そのままUbuntuをインストールしようとしても、VIDEO周りのエラーが出て、待機時間が物凄く長くなり、実用にならないので、回避策。
(1)普通にDVDからブートをして、人形のマークが出ている時に、[Space]キーなどを押す。
(2)メニュー画面が現れるので、[F6]を押して、ブートパラメータを与えられるようにする。
(3)ブートパラメータ quiet splash の間くらいに、「 video=SVIDEO-1:d 」を挿入。
(4)後はブートを継続する。
以上の手順で、ブート時のエラーが回避出来、待ち時間が短くなります。
Inspiron 1525で試しました。
インストールした後も、新たにシステムを起動すると、エラーが出るので、/etc/default/grubの、「GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT」に、「 video=SVIDEO-1:d 」を書き加え、
sudo update-grub
をする必要があります。