ジョークプログラムです。
「ディレクトリを掘って、自分自身をそこに移し、自分自身を呼び出す」ことを延々と繰り返すプログラムです。
bashで書かれています。unixシステムだったら動くと思います。昔、MS-DOSで作ったジョークプログラムのリライトですが、linuxシステムではmvで移動しても、プロセスが生きていればファイルは削除されなくて、止めた時に初めて削除されます。
copilotに聞いてみたら、
「Linuxのディレクトリの階層の深さには、特に制限はありません。理論上は無限にディレクトリをネストすることができますが、実際にはファイルシステムやカーネルの制限、そしてパフォーマンスの問題が影響します。」
と、恐ろしいことを言っています。
システムを破壊する可能性がある危険なプログラムです。実行はご自分の責任においてやってください。
Ctrl-Cで止めてください。多分、限界が来たらエラーが出て止まると思いますが、僕は怖くて限界までできませんでした。
このプログラムを使用した結果、いかなる損害を受けたとしても、筆者は全くその責を負わないものとします。
chmod +x digger
として実行権を付け、./digger
で動かしてください。
digger
#!/usr/bin/bash
mkdir dir
mv digger dir
cd dir
./digger