環境づくりから、基本的な文法を学ぶまで
はじめに
Pythonを学習するために、自分が使った環境・情報などをまとめました。
今回の内容は、Python3エンジニア認定基礎試験に合格するところまでとなります。
(本記事は詳細を含みません)
経緯
40年近く前、専門学校でBASIC,FORTRAN等の当時の筆頭言語を習いました。
卒検作成には、入学する時に買ってもらった8ビットパソコンでBASICとマシン語を使いおもちゃのロボットを動かそうとしましたが、何度も暴走させてしまい、自分が目標としていたモノは出来ませんでした。
また、現職はプログラミングとは異なる業務です。
PythonはBASICと同様、インタープリター言語は習得しやすく、環境も容易に構築できるので、改めプログラミングの出直し学習をはじめた次第です。
記事概要
- 機材
- 環境
- 教材
- 手順
PC
- WindowsPC: Lenovo ThinkPad L580
- Linux PC: Lenovo IdeaPad 120i
(どちらか、一台あればOK)
環境
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上記PC(Windows10、Linux(ubuntu20.04))
- VS Code(MS VisualStudio Code)
- Jupyter Notebook
- Anaconda(Linux機には未インストール)
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インターネット環境
教材
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書籍
- 真剣に学ぶPythonの基礎(Amazon電子書籍)
- はじめてのPython問題集130問( 〃 )
- Pythonチュートリアル 第4版
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動画
- プログラミング言語 Python3入門(Udemy)
- Visual Studio Codeの使いかた解説!Pythonを動かすのもかんたん♪-超入門編-
- 【超入門!!】Jupyter Notebookの使いかた♪-Pythonの始め方②-
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サイト
手順
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まず、Pythonを動作させる
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Python3をPCにインストールする
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初心者向けの本で紹介されているコードを入力する
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次に、学習しやすい環境を整える
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Jupyter Notebook をインストールする
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Anacondaをインストールする
(基礎試験の範囲ではAnacondaインストールは未実施でした) -
問題集を解く
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一問一答形式でプログラムを作成する
-
模擬試験を解く
解けなかったり間違えたりした問題は、Jupyter Notebookを使い、どう間違えたか、また解決・理解するために使用したサイトと自分のコメントをマークダウンにて付け加え復習を容易にしました。
最後に
問題解決に使用したサイトは他にもありますが、上記が主たるソリューションです。
冒頭記載の基礎認定は合格(業務の合間と休暇の半分程度を学習に費やし、期間は4ヶ月程度)。
これだけやれば合格できると思いますが、会社から研修許可をもらったのでオンラインの対策コース(1日)を受講しました。
これからも、学習を継続しプログラムが作れるようになりたいと考えています。