#想定読者
・Outsystemsを使いはじめた方
#自己紹介
世界最大級の総合人材サービス会社であるランスタッドでエンジニアを努めております。
社内の経営戦略に基づくWeb開発や制作、戦略立案などを中心に、企業収益を上げるアプローチを担当しております。
前職は少し畑が違く、フロムスクラッチというベンチャー企業でマーケティングオートメーションツールの開発を行っておりました。
最近はPayPayで4Kのテレビを購入し、大画面でスマブラSPをやっております。
#はじめに
私の投稿ではOutsystemsの環境構築や、実装の際にハマったポイントなどを共有していく予定です。
その第2弾はOutsystems開発の際の**「SQL」**周りを共有したいと思います。
OutsystemsのSQL
OutsystemsでSQLを扱う時はキャプチャの赤線のSQLウィジェットを利用します。
SQLを一回だけ流したい場合
SQLウィジェットをキックさせる方法は何個もありますが、今回は画面描画時(Preparation)時にSQLを流すようにします。
まずはSelect
そしてDelete
こんな感じで、SQLを流すことができます。
#SQLウィジェットではなく、DBに直接SQL叩きたい場合はどうテーブルを指定するのか?
SQLウィジェット内で「テスト」を押下すると、Executed SQLにSQLが出力されるのでそれをそのまま叩いてください。
SQLを一度きりじゃなく定期的に流したい場合
対象のアクションにSQLウィジェットを置きます
ServiceCenterに移動
先程作成した、「DeleteSQL」が存在していることを確認。
「DeleteSQL」に遷移すると実行周期を選択できるので、こちらでもろもろの設定
#終わりに
すごい初歩的な内容になってしまいましたが、
Outsystemsのこうゆう情報がぐぐっても落ちていないことがあるので、誰かの参考に慣ればいいかなって思います。
###クリスマスまであと9日!
次回もOutsystemsのコーディングについて書きます!