はじめに
ある日、Service Studioを開いた私。
社内で開発するアプリ数も増えてきて、使ってなさそうなモジュールが増えてきたからモジュール消しちゃおってなりました。
Service Studioで依存関係も確認したし、消しちゃえ。
・・・・次の日。
他のチームメンバー
必要なはずのモジュールの依存関係でエラーがでてて、うまくデプロイできないです。
私
そんなはずはない、Service Studioでアラートのポップアップがでなかったし!!
こんな状況になってしまったので、ここに記します。
想定読者
いらないモジュールいっぱいあるなー、だけど消すの怖いなーって方
事前準備
特になし
確認ポイント
■たとえばCSVUtilを削除したいケース
Service Studio上ではアラートがでない
■そうならないために
①Discoveryを使う
アプリ全体の依存関係を可視化できるようになるForgeのモジュールがあります。
具体的には、DiscoveryをPublishした後にブラウザ上で表示すると、
モジュール間のConsumerとProducer関係がこんな感じで可視化できます。
②Service Centerで目で確認する
CSVUtilのeSpecesタブをチェックすると、依存関係があるものが表示されます。
これを一個一個チェックしていく手法です。
終わりに
皆さんもいらないモジュールを消す時は慎重に!!
そういえば昨日Outsystemsのユーザーカンファレンスに参加させていただきました。
Outsystemsの各社の事例の紹介や、実際にユーザー様と情報交換などをできて楽しかったです。
下記、Outsystems様のカステラとBluememe様のお茶をいただきました。
来年も是非参加したいと思います。