最近MySQLももっと使いこなせないといかん!と思い
ハイパフォーマンスMySQLをちょこちょこ読んでいるのですが
本書にも出てくる(著者の誰かが作ってる?)し、最近担当してる案件でもPerconaを導入しているため
PerconaをつかってMySQLのお勉強をしてみようということでインストールメモです。
環境はMacにvagrantを入れてCentOS6.4(64bit)を使っています。
vagrantのインストールや使いかたはドットインストールの
ローカル開発環境の構築やVagrant入門を参考にするとわかりやすいかと思います。
Percona Server
Perconaは並列処理やディスクI/Oに配慮した設計になっていたり
Toolkitなど通常のMySQLよりも色々と機能が充実しているようです。
いいものならがんがん使っちゃおうぜ!ということでとりあえずインストール。
インストール手順
リポジトリの追加
今回はyumでインストールするのでRPMをインストールしてリポジトリを追加します。
rpm -Uvh http://www.percona.com/redir/downloads/percona-release/percona-release-0.0-1.x86_64.rpm
上記のコマンドを実行で/etc/yum.repos.d以下にPercona.repoが
追加されます。
インストール
あとはyumでインストールするだけ。
適当にいりそうな物をインストール
yum install Percona-Server-server-56 Percona-Server-client-56 Percona-Server-shared-56 Percona-Server-shared-compat percona-toolkit xtrabackup -y
phpとかと連携する場合は適宜必要なモジュールをつっこんでください。
また既にMySQLが入ってる場合は消しておいてください。
起動
起動は通常のMySQLと一緒です。
yumで突っ込んでるので適当にserviceで起動してやれば動きます。
service mysql start
起動に成功したら後はmysqlのコンソールを立ち上げていつものように
使えば完了です。
mysql -u root -p
これでとりあえずPerconaが動きます。