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Mavenで簡単ライブラリ導入!

Last updated at Posted at 2017-05-12

目的

開発を行うにあたり、Mavenでライブラリを用意し、環境を構築するのは非常に便利です!
下記に手順を載せていきます。

ダウンロード

Eclipse、もしくはpleiadesのダウンロード。
これについてはたくさんの解説サイトがあるので割愛

手順

まずはEclipse起動
image001.png

ファイル→新規→Mavenプロジェクトの作成
image002.png

シンプルなプロジェクトの作成にチェック
image003.png

※下記は例
グループId:プロジェクト名を付ける
アーティファクトId:パッケージング名を付ける
バージョン:標準で可
他は標準のまま空白で化

image005.png

これでプロジェクトが作成されましたので、
Mavenでライブラリを追加していきます!

Mavenでライブラリ追加

作成したプロジェクトのpom.xmlを開く
image006.png

中央のタブの「依存関係」を開き、真ん中の「追加」をクリック
image007.png

すると追加したいライブラリの情報を入力する画面が出てくる。
image008.png

ここではJsonicのライブラリを追加してみる
http://jsonic.osdn.jp/index.html#maven

どこのライブラリもMavenリポジトリがある場合、下記のような記述があるので、それをそれぞれ入力する。

  <groupId>net.arnx</groupId>
  <artifactId>jsonic</artifactId>

バージョンは特定のバージョンを入れたい場合に入力
image009.png

これでOKをクリックし、前の画面に戻ると依存関係が追加されている
この状態でpom.xmlの保存を行うとライブラリが追加される。
image010.png

が、バージョンが入力されていないとダウンロードされない場合があるので
その場合は依存関係で追加したもののプロパティーを選択し、バージョンを入力
image011.png

入力して戻り、保存すると
Maven依存関係が増えており、jarファイルがあるのが確認できる
image012.png

あとは通常のライブラリと同じように
そのまま使うことができる

こんな感じの適当なソースを作成
Mavenプロジェクト立ち上げ後の作業はpom.xmlを編集しただけなのに
Jsonicがインポートできている
image013.png

Testjson.java
package maventest;
import java.util.HashMap;

import net.arnx.jsonic.JSON;

public class Testjson {

	public static void main(String[] args) {
		HashMap<String, String> testdata = new HashMap<String, String>();
		testdata.put("testkey1", "testvalue1");
		testdata.put("testkey2", "testvalue2");
		
		String jsontext = JSON.encode(testdata);
		
		System.out.println(jsontext);
	}

}

ソースをJavaアプリケーションとして実行すると
コンソールのような出力に!
image014.png

Mavenを使えばこんな感じで簡単にライブラリ追加可能です!

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