いくつか詰まる点があったので、備忘録として書いています。
M1 Macを使っているため、ログインシェルの変更がうまくいかない人に参考になるかと思います。
1. zshのインストール
brew update
brew install zsh
2. zshをログインシェルの変更
ここで、いろんな記事ではzshのパスを/usr/local/bin/zsh
に設定していますが、M1 MacではHomebrewのインストール先が/opt/homebrew
であるため、それに合わせてパスを追加する必要があります。
https://zenn.dev/sprout2000/articles/bd1fac2f3f83bc
code /etc/shells
/etc/shells
/bin/bash
/bin/csh
/bin/ksh
/bin/sh
/bin/tcsh
/bin/zsh
/usr/local/bin/zsh # 追記しました
chsh -s /opt/homebrew/bin/zsh
$ echo $SHELL
/opt/homebrew/bin/zsh
3. Zinitのインストール
次にZshのプラグインをインストールするためのプラグインマネージャをインストールします。
今回はZinitを使用します。
他にもプラグインマネージャにはzplugやsheldonなどもあります。
4. zshのプラグインのインストール
以下の記事によくまとまっているので、ここでは割愛します。
5. VSCodeのZsh設定
このままだとVScodeのzshでgitアイコンなどが表示されない。
そのため、VScode内でフォントを指定する必要がある。
settings.jsonに以下の記述を追記してあげてください。
settings.json
{
...
"terminal.integrated.fontFamily": "MesloLGS NF",
"terminal.integrated.fontSize": 12,
}
導入完了
これでzshのプラグイン導入まで完了です。
良いzshライフを楽しみましょう!!
参考記事