こんにちは、ふるすです。
この記事で書いた通り、異動をきっかけに開発のオンボーディング課題に取り組んだわけですが…
非エンジニアが開発オンボーディングに参加してみた -追加機能開発・カタログ編-
えらいこっちゃになったのでその失敗談共有と、あの時の私へメッセージを送りたいと思います。
よくわからないGitの概念
追加機能開発課題ですが、動画を見ながらハンズオン形式でベースとなるアプリケーションを作る(並行してJavaに関する自己学習)→カタログ作成→実装というステップとなっていました。
この動画が大変に素晴らしく、非エンジニアの私でも「なんかよくわかんないけどすごいものができあがってしまった…」みたいになることはなく、しっかりと理解してアプリケーションを作ることができました。
(すごいのはこのカリキュラムを作った上司や先輩方なのですが、私すごいじゃん!と錯覚してしまった)
しかし一点だけうまく自分の中に落とし込めなかったものがあり…それが「Git」の概念でした。
なんだかすごく大げさなものだと捉えていた
当然ながら前述の動画の中にもGitの説明はあったのですが、「すごくうまくいったタイミングでコマンドを打つものなのだろう…」と捉えていました。
実装中は無我夢中で、あっちがうまくいけばこっちがうまくいかなくなり、みたいなことを繰り返していたせいで、いまいち「今だ!」というタイミングが掴めず…むしろcommitしてしまったせいでおかしくなったらどうしようという不安があり実行できませんでした。
今思えば完全にごり押しでしたね…
発表会直前に全く動かなくなる
なんやかんやで実装がほぼ終わり、課題の発表会当日朝。
カタログ説明とデモの準備をしていると、
「あれ?なんか全然動かない機能があるな…」
デバッグをしてみても原因の見当がつかず、切り戻そうにもどのタイミングから動かなくなってしまっていたのか全くわからなかったのです。
終わったか?
…と思ったのですが、チームの先輩たちに助けていただき、どうにか発表会自体は乗り切ることができました。
しかしこまめにcommitをしておけば、こんなに焦ることもなかったのでしょう。
先輩からは「あまり深く考えずにゲームのセーブだと思えばいいんだよ」と教えてもらいました。
なるほど。。
あのときのわたしへ。
なんかうまくいったらとりあえずcommitしといて!!!
最後に発表会後、あらためてGitについて調べている中ですごくわかりやすい記事がありましたのシェアして終わりにしようかなと思います。