こんにちは、ふるすです。
こちらの記事で弊社のオンボーディングについてまとめましたが、今日はその中の「デザインクリティーク」について体験記を書いていきます!
デザインクリティークとは?
このワード自体、私にとって耳慣れないものだったのですが、「Critique:批評」という言葉のとおり、制作した課題をレビュワーに評論してもらうのかな?と考えていました。
デザインチームのアンナさんが書かれたデザインクリティークの記事はこちら。
デザインクリティークとはアウトプットについてのフィードバックを集めるための会議のことです。
とのこと。
どんなものを作ったか
Zの流れで情報をキャッチできるような構成にしてみました。
できあがったものを見ると現行の弊社名刺と似たようなデザインになりました。
作っていて一番楽しかったのがこちら。地図作りを無駄に凝ってしまいました…。
考えるのが難しかったポイントはキービジュアルをどう扱えばいいのか?というところ。
【サイズ】B2~B1
【掲示場所】最寄り駅やオフィスビルの商業エリア
【メインターゲット】同じビルまたは近隣のオフィスで働く20-30代の男女
【その他要件】
・少し高めの価格帯で、1人~少人数の利用者向けに落ち着いたイメージを押し出したい
・イラスト素材はキービジュアルとして外注にて制作したもの
ということだったのですが、どうしてもこのイメージ画像を使って落ち着いた雰囲気にすることができず、最終的にはものすごくサイズを小さくして上部に配置することにしました。
外注にて制作したもの、という前提だったのでなくすのもどうかなぁということで無理やり使うことにしましたが、仕上がりがイメージと乖離することのないよう、実際にはしっかり外注先とやりとりをすることが必要なんだろうなと感じました。
課題3:ダイアログのメッセージとボタンのラベルを改善してみよう
この題材はとても学びが多かったです。
何を目的とするか、重要視するかで配置・色・順番が変わるというのは非常に興味深かったです。
私の場合は誤ってキャンセルをしてしまうことで無用なトラブルを避けたい、という思いでこのような構成にしましたが、サービス内容や作り手の方針で大きく変わりそうです。
ECサイトなどを利用するときにこういったダイアログが出てくると気にするようになりました。
感想、振り返り
・デザインはコミュニケーションだなぁと改めて感じた
・デザインについて考えるのはとても楽しいなと感じたし、もっと勉強したい
・デザインを本業としなくても、デザイン思考はどんな仕事でも活かせるし誰でも積極的に学んだ方がよいと感じた
ここまでお読みいただきありがとうございました!