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DevRel1年生のひとりアドカレAdvent Calendar 2024

Day 13

過去のDevRelConを見て新たな気づきがあった

Last updated at Posted at 2024-12-24

こんにちは、ふるすです。
毎日アウトプットを続ける中で、私と同じようにDevRelとして働かれている方の記事をたくさん読ませていただきました。

同時に、DevRelの活動は海外からスタートしたということもあるので、海外のDevRelの方はどんなことを考えて働いていらっしゃるのかが気になってきました。
そこでDevRelの国際的なカンファレンスであるDevRelConのコンテンツを見てみることにしました。

DevRelConは、ロンドンにあるHoopyという会社が2015年に開催したカンファレンスです。第一回目の「DevRelCon London」が成功を収めたことから、DevRelConは世界中で開催されるようになりました。

わたしが今回視聴したコンテンツは下記のとおり。

・Nick Walsh / AWS
・Keynotes: bringing DevRel to the big stage

・Cecelia Martinez / OUTSYSTEMS
・A success-ful approach to DevRel

いずれもDevRelCon New York 2024の講演です。

これら二つのコンテンツを見ていてまず最初に感じたことは、
DevRelも顧客の方向を見ている」ということ。

私自身、DevRelという活動の在り方を考えているとやはり最終的には「採用」に行き着いてしまうのでは…と思っていたのですが、最近は採用という文脈だけではなく「昨日よりも少し開発をよい組織にするぞ」という目標をふんわり持ち始めていました。

ところがこれらのコンテンツでは全く違うテーマについて話しているものの、「顧客体験をどのように向上させるか」「DevRel(デベロッパーリレーションズ)の一員としての強みは、自分自身が顧客の一人であるために、特別な方法で顧客を理解していること」といったように、顧客を意識したDevRel活動をしていることが伺えるものでした。

この視点は私にとって抜け落ちていたところでした。
言われてみればたしかに顧客の課題を解決する製品を生み出しているのが開発部門なのですから、DevRelとしてももっと顧客を意識した施策をするのはありじゃないか、と思ってしまいました。
弊社製品はBtoBのサービスなのでどう実現していくかはなかなか難しそうなところですがチャレンジしてみたいなと思っています。

おまけ
ファインディさん、DevRelチームでDevRelConに参加してきたとのこと…!すごい。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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