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DevRel1年生のひとりアドカレAdvent Calendar 2024

Day 21

DevRel/Japan CONFERENCE 2023のコンテンツから学んだこと-エンジニアのみなさんと協働するためにできること-

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こんにちは、ふるすです。
昨年3月に行われた「DevRel/Japan CONFERENCE 2023」のアーカイブを視聴している中で学びがありましたのでシェアしたいなと思います。
特に非エンジニアの方で、エンジニアのみなさんとのコミュニケーションに悩みや不安のある方に読んでいただけると解決のヒントになるのでは、と思います。

視聴したコンテンツ

鍋島理人さんにより「非エンジニアの私が、エンジニアと「協働」するために心がけていること」というコンテンツです。
資料や動画は下記をご覧ください。

感じたこと

まず、非エンジニアの私にとっては思わず「うんうん」と頷きたくなるような内容ばかりでした。フロント部門から開発部門に異動してきて最初に思ったことは、「同じ会社で働いているのに、こんなに文化が違うんだ…」ということでした。
同じ言葉を違っていても全く別の定義であったり、物事を進めるという点においてもその進め方や納期に対する感覚が大きく違うんだとカルチャーショックを感じることもありました。
こういった思いを抱えているのは私だけではなく、少なからずギャップを感じている方はほかにもいらっしゃるのだなと少し安心しました。
また私のコミュニケーションの取り方は、もしかしたらストレスを与えてしまっていたのかもしれないと、反省するきっかけにもなりました。

エンジニアのみなさんと協働するために

ギャップを認識しあう

鍋島さんの発表の中では、「まずはツールを同じにしてみよう」という解決策をご提案されていました。
私はその一歩手前の、「私たち、なんだか合わないね…?」という意識をお互いに確認しあうフェーズも非常に大事なのかなと思いました。
もしぎすぎすしてしまったり、なかなか噛み合わない部分があっても、どちらか一方が悪いというわけではなく、それは使っている言葉や文化の違いによるものが大きいのだと思います。まずはその部分を認識しあい、そのギャップをひとつひとつ埋めていければ、非常に良い「協働」ができるのではないかと感じました。

なのでそういったシーンがあった際には、「ちょっと確認させてほしいのですが、どういった意味で仰っていますか?」と恐れずに確認してみようかなと思います。

エンジニアの仕事を体験し、技術について知ってみる

こちらは鍋島さんの発表にもあったとおり、商業レベルはなくとも、開発体験をすべきだと感じました。
一緒に働くのであれば自分のやり方を押し付けるのではなく、少しでも理解を進めることが必要だと思います。そのためにはやはり「開発」をしてみるのが一番よいと思いました。

私も自社のオンボーディング課題で開発を体験してみることで、理解できる領域が増えたことを実感しています。
今はハンズオン形式の講座もいろいろとあるので、まずはやってみるのがよさそうです。
私ももっとエンジニアのみなさんを理解して、良いお仕事ができるよう技術の勉強を進めたいと思っています。

ここまでお読みいただきありがとうございました。
もしおひとりで悩まれている方がいらっしゃいましたら一緒に良いやりかたを考えられるとうれしいです。

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