こんにちは、ふるすです。
弊社では一昨年より毎年10月に「収穫祭」を開催しています。
7月に異動して最初の大きなお仕事、ということで収穫祭の運営担当をしましたので振り返りつつ、非常におもしろいイベントなので魅力をお伝えできればと思います。
収穫祭ってなに?
収穫祭は一言でいうと社内向け製品発表会のこと。
詳細についてはnote記事も出ておりますのでよろしければご覧ください。
「製品発表会って社外向けにするんじゃないの?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
弊社の収穫祭は開発の方から製品(=収穫物)やその開発過程(=収穫方法、収穫過程)についてフロント部門をはじめとした他部門の方に発表していただき、それを聞いた営業さんやコンサルさんを通じてお客様にも還元していこう、というイベントになっています。
イベントは例年4時間程度となっており、今年は1枠あたり25分で行われました。全部で25個の様々なコンテンツが出揃いました(※想定よりご登壇希望が多かったため、枠増加をしました。とても嬉しかったです)。
スピーカーは開発の方にしてもらうのですが、コンテンツにフロント部門の視点を盛り込んでもらうため+当日の進行役を担ってもらうために各コンテンツごとに2名程度、フロント部門の方をアサインさせてもらいました。
また、今年は新たな試みとして、イベントの運営企画段階からフロント部門の方や広報、バックオフィスの社員にも「運営委員」として入ってもらいました。
これらの取り組みは開発部門以外の視点を取り入れられるというだけでなく、自部署の方が関わっているイベント、ということでより身近に感じてもらい、自分事としてイベントに参加してもらえるのではないか、という効果もねらいました。
やってみてどうだった?
様々な社内イベントがある中で、収穫祭はかなりの人気コンテンツなのですが今年も大盛況で終わりました。
イベント後アンケートでは「満足度95%超え」を達成し、
当日のSlackチャンネルやアンケートでは、
・毎年楽しみにしているけど今年もすごくよかった。モチベーションが上がった
・開発の苦労や製品の裏側を知ることで、納得感を持って製品についてお客様とお話できそう
・同期が登壇していたのを見て、来年はわたしも絶対に登壇したい
といったような嬉しいお声がたくさんありました。
開発にも開発以外の部署にもとても良い影響を与えられている素敵なイベントになったなと感じています。
来年ももし開催できることになったら、もっと開発部門の魅力が社内外に伝わるよう、アンケート結果を生かしつつブラッシュアップしていきたいなと考えています。
ここまでお読みいただきありがとうございました!