こんにちは、ふるすです。
今日はITコンサルをしていたときに学んだ、誰でもすぐに真似できる「話す時に気をつけていること」をシェアします。
絶対に話を遮らない
言わずもがな、相手へのリスペクトを示す最低限のマナーだと思います。
これができなければどんな技術を使おうと、いくらほかのところで頑張ろうと好印象を与えることは難しいのではと考えます。
自分の案や意見を複数述べるときは最初にいくつあるのか言う
「セットザシーン」という技術だそうです。
「ぱっと思いつく案は3つあります。まずひとつめは…」というやつですね。
これをすることの最大のメリットは相手に心構えをしてもらえることです。
「お、今から3つ言うんだ」と受け入れ態勢を整えてもらうことで、頭を整理してもらいながら話を聞いてもらうことができます。
相手の理解度に沿って説明をする
MTGは「わたしの知識の豊富さ」をひけらかす場ではありません。
難しい言葉を使って自分の考えを押し付けるのはNGです。
MTGに出ている人、話を聞いてくれる人の理解度がなるべく揃うように努めることが必要です。質問がないかを丁寧に確認し、理解できていない人がいれば図を用いるなどその方に理解してもらえるようにしてみましょう。
主張と理由をセットで伝える
一方的に主張をしたのみでは、同意してもらうことは難しいです。
なぜそう考えるのかの根拠や理由をセットで伝え、質問をしてもらえるような話し方をすることが望ましいと思います。
そうすることで、相手の方も意見をしっかり受け止め、納得したうえで意思形成をしてもらうことができます。