楽しいから。これに尽きます。
ただ、 楽しい
にも種類、区分があると思ったのでまとめておこうと思います。
まず、何を作ってるか
Androidアプリをいくつか公開しています。
ディズニー待ち時間
文字通り、パークのアトラクションの待ち時間を表示してくれるアプリです。
他にもショー/パレードやレストランの待ち時間情報も表示してくれます。
Where is Wear?
Android Wear、近くにあるはずなのにどこに置いたかわからなくなった方向けのアプリです。
Wearのバイブを鳴らして探すことができます。
ウォッチ画像セッター
Android WearのWatchFaceに好きな画像をセットできるアプリです。
家族など好きな写真をセットしたくて作りました。
何が楽しいのか
「楽しい」を細分化すると、私の場合は以下のようになります。
- 使ってもらい、感謝の言葉が届く
- 作っていく過程。「何かが出来上がっていく」が目の前で起こっている
- 気になっている技術を試せる。こんな事ができるのか!とワクワクする
それぞれ詳細を見ていきます。
使ってもらい、感謝の言葉が届く
これは「やりがいがある=楽しい」ですね。
私としては、世のため人のためになるものを創造することこそ最大のモチベーション。
「これがあったら幸せだな」と思ってもらえるプロダクトを作り出すことが使命のひとつだと考えています。
その中で、作ったものに対してコメントを貰ったりお褒めの言葉を貰うと嬉しいですね。
やりがいがあります。楽しいです。
作っていく過程。「何かが出来上がっていく」が目の前で起こっている
「ここをこうやったらどうなるかな?…おおーできたー!」
この体験が私には楽しくて楽しくて仕方がないです。
モノづくりの体験ですね。
自分の書いたコードが実際に目の前で動いてる。しかもプロトタイプから完成形まで少しずつ良くなっていく!
すごく楽しいです。
気になっている技術を試せる。こんな事ができるのか!とワクワクする
Androidだと、新しいOSバージョンが発表されると新しいライブラリやAPIもが発表されますよね。
その中で「お、これおもしろそう使ってみよ」→「おおおーすげーー動いたーーー」がすごく楽しいです。
新しいものに触れるって楽しいです!電子レンジでも何でも新しい商品が欲しくなるのと同じ感覚です。
「これを使ったらこんなことができる…もしかしてあれと組み合わせたらこんなことができるかも!?」
と考える過程も楽しいですし、実現できた後にユーザに提供できる新しい世界を想像するのもワクワクします。
ワクワクする感覚、すごく楽しいです。
少し話は逸れますが、業務での開発ではワケあってできない実装を個人アプリなら自由でできたりもするので、
阻害要因がなく試せる、というのも「ワクワク」のひとつでもあります。
まとめ
私にとって、楽しいとは
- 使ってもらえる。感謝される。
- 新しいものが次々と出来上がっていく。
- ワクワクする。
この3つに分類され、「なんで個人でアプリ作ってるの?」の答えは一言で「楽しいから」ですが、このように色んな意味が込められていることがわかりました。
また、それらが大きなモチベーションになっていることがわかりました。
人によって個人でアプリを開発するモチベーションはそれぞれ異なりますが、こうやって「何が楽しいんだろう?」を考えてみるのもいいかもしれません。