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GitHubによるpushの手順

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GitHubとは

GitHubはアプリやサービスなどを開発したときのコードをバージョン管理するためのプラットフォームです。

GitHubでソースコードを管理している企業は数多く存在しています。

・DeNA
・クックパッド
・LINE
・Yahoo!

などの名だたるメガベンチャーも使用しているらしいです。

環境

・AWS Cloud9
・Windows 10
・Ruby2.6.3

バージョン管理とは?

バージョン管理はソースコードを記述したファイルを保存・更新することを指します。

GitHubの機能

簡潔には以下のような機能があります。

1.ソースコードをリモートリポジトリへプッシュする・・・・・①
2.ソースコードをローカルリポジトリにプルする・・・・・②
3.ファイルの変更履歴を特定の場所まで戻る・・・・・③

他にも機能がありますがこの記事では上記の①について説明させていただきます。
残りの2つについては他の記事で説明します。

GitHubの機能①

GitHubでソースコードのバージョン管理を行うためにはまず初めに特定のフォルダをバージョン管理下に置く必要があります。

1.ターミナルでバージョン管理をしたいフォルダの直下に移動します。
2.ターミナルで下記のコマンドを入力する。

$ git init

このコマンドによりバージョン管理されているフォルダには下記のような~/フォルダ名 (master)と表示されます。

バージョン管理下の状態

以上でバージョン管理の状態になりました。
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次にリモートリポジトリへプッシュするために必要な手順を説明します。

1.ターミナルで以下のコマンドを入力してワークツリー⇒インデックスに移動する。

$ git add .

このコマンドにより変更があったファイルは全てワークツリー⇒インデックスに移動できる。

*ワークツリー⇒インデックスに移動したいファイルを指定する場合は$ git add ファイル名のコマンドを使用する。

2.次にターミナルで以下のコマンドを入力してインデックス⇒ローカルリポジトリに移動する。

$ git commit -m "コミットメッセージ"

*コミットメッセージは他者が見ても分かるような記述の仕方にしましょう。

例: 良い例:"バリデーションメッセージを日本語表示に変更"

この場合は他者がソースコードを見た時にコードのどの部分を変更したのか分かると思います。

悪い例:"コードの追加"

この場合はどの部分を修正して何を表しているのか分からないので他者が見ても一目でわかるような
コミットメッセージを記述しましょう。

3.次にローカルリポジトリからリモートリポジトリにプッシュする。

$ git remote add origin https://github.com/ユーザー名/first-git.git

$ git push origin master

ただし、$ git remote add origin ~~~のコマンドは初めてリモートリポジトリに登録するときに使用するコマンドです。そのため、2回目以降にpushするときは必要ありません。

4.上記のコマンドを入力したらGitHubのユーザー名とパスワードを入力が要求されるので入力する。

以上でリモートリポジトリへのpushは完了です。

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