Rubyのインストールについて
Rubyのインストール方法について、備忘録も兼ねてまとめます。
また、これからRubyの学習を始めようと思っているかたの参考になればと思います。
インストール環境
- M1mac
- macOS Monterey (ver 12.6.3)
流れ
- Homebrewのインストール
- rbenvのインストール
- Rubyのインストール
Homebrewnのインストール
HomebrewとはmacOSのパッケージマネージャーです。
- 下記のサイトにアクセスし、インストール欄にあるコマンドをターミナルに入力します。
/bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/HEAD/install.sh)"
- インストールされているかの確認
brew -v
バージョンが表示されればインストールが完了しています。
rbenvのインストール
rbenvとはいろんなバージョンのRubyをインストールできる環境をつくれるソフトウェアです。
- rbenvのインストール
下記のコマンドでインストールします
brew install rbenv
- パスを通す
下記のコマンドでパスを通します
echo 'export PATH="$HOME/.rbenv/bin:$PATH"' >> ~/.zshrc
echo 'eval "$(rbenv init -)"' >> ~/.zshrc
source ~/.zshrc
Rubyのインストール
- インストール可能なRubyのバージョンを確認する
rbenv install -l
- Rubyをインストールする
rbenv install 3.0.6(バージョンは任意のものを記入。今回は 3.0.6)
- rbenvの更新
rbenv rehash
- rbenvでインストールされたRubyのバージョンを確認する
rbenv versions
- バージョンを切り替える
rbenv global 3.0.6(任意のバージョン)
- 今回インストールしたRubyのバージョンになっているか確認する
ruby -v
以上